家族とビルダーが共に
未来を想いながら作り上げた
唯一無二の住まい
美術大学で出会ったKさんご夫妻は、一緒に住みはじめた頃から家の中にアトリエを作るのが夢だった。これまでの住まいでは、狭いながら1室をアトリエにし、それぞれ創作活動を行っていたが、その狭さから作品のサイズに制限が出てしまう。娘さんが幼稚園に上がるタイミングで、二人は夢を叶えるため、家づくりを決意した。「さまざまなビルダーさんとお話しした中で、金子さんが私たちの夢に親身になってくれたんです。土地選びから、さまざまなアドバイスをいただきました」とおふたり。アトリエの他に、自然素材、薪ストーブを取り入れたいと考えていたところ、[金子典生工房]の薪ストーブの相談会が開催され参加したそう。「お話してみて、金子さんたちの人柄に惹かれました」。
まずは、希望を詰め込んだ図面をおふたりが書きおこし、それを元に打ち合わせを行った。「実際に建った状態で、棚の場所や高さ、壁の素材や色、その他にもいろいろと決めることができたので、不満がひとつもないんです」と奥さま。「実際に見ないと分からないことが多いので、上棟式後は週に1回程度、現場で打ち合わせしながら決めていきます」と金子さん。一棟一棟手がける[金子典生工房]ならではの家づくり。 家の主役でもあるアトリエは、12畳の広さと天井高で、大型のキャンバスを置いても余裕。娘さんもクレヨン片手に夢中でお絵描きを楽しんでいる。「金子さんは、私たちが〝やりたいこと〟を自由にさせてくれるビルダーさん」。完成した家は、まさに唯一無二。これから、自然素材の家ならではの経年美も楽しみながら、家族の時間が重ねられることだろう。
物件概要
ハウスメーカー | 金子典生工房 | ||||
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予算 | 3,300万円 | ||||
階数 | 2階建て | ||||
性能 | 省エネ | ||||
素材・工法 | 木造 | ||||
ライフスタイル | 子育て世代 バリアフリー・ユニバーサルデザイン 趣味重視の家 |
この物件の事業所
私たちが考える住まい造りは「手造り」です。なぜかというと毎日食べるご飯を考えてみてください。毎日食べてもおいしい飽きないのはなぜか、レストランでの食事は毎日はたべれません。そこにはお母さんの惜しみない手間と愛情をもって作ってるからだと思います。住まいもそのように作りたいと思い。材料は自然素材で、建物本体から建具・家具・テーブル・キッチン・塗壁など、出来る限り人の手で手間と愛情を込めて造っております。何も決まってなくて結構です。まずは夢を聞かせてください。
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