新築実例

心地よい木の家で スローに生きる ちょうどよい田舎暮らし。

二人が願い続けた田舎暮らし。 さまざまな縁がつながり かかわった人たちは、まるで親戚のよう。
  • カウンターやキッチン、棚なども建設途中に打ち合わせをしながら造作したからこそ、愛着もひとしお

  • 家のほとんどの家具を造作したというK邸。現場で打ち合わせをしながら詳細を決めていったそう

  • 薪活は大事な日課。近所の方に「山にあるのば持っていきなっせ」と言われ、庭には薪がどっさり。寒い冬も安心だ

  • 仕事柄、資料関係の本が多いというご主人。書斎を兼ねた踊り場スペースに、無駄なく備え付けられた造作の本棚が大活躍

  • 京都の茶室で見て、我が家にもと考えていた網代天井も、棟梁の手にかかれば、こんなに美しい仕上がりに

  • 青空に映えるオフホワイトの家。道路より高台にあるため、あえて外塀はせず、すっきりとした佇まいに。生活感が少なく別荘のよう

奥さまも現場の一員⁉
おだやかな雰囲気の中
つくり上げた家

暮らしはじめて1年のK邸へお邪魔すると、木の優しい香りが出迎えてくれた。「まだ香りますか?住んでいると、これが当たり前になっていますね」とご主人。奥さまが天草出身ということもあり、「いつか田舎暮らしに戻りたい」という思いがあった。「住むなら木の家がいいねって話していて、金子典生工房さんの薪ストーブ見学会にお邪魔して、家を建てるならここにしようって」。

二人が家づくりで願ったのは、庭で畑ができて、薪ストーブのある木の家。さらに、荷物の多い二人にとって何より大事なのは収納面だった。幾度もの打ち合わせを重ね、シューズクローク、パントリーを玄関の左右にそれぞれ設け、小上がり下にも引き出し収納を。2階の寝室にも、壁一面の収納とウォークインクローゼット。踊り場には、造り付けの本棚などを備えた。

建設工事がスタートすると、奥さまは、毎日のように現場に顔を出した。「棟梁とも仲良しになりました。今でも連絡を取り合っています。パントリーの中の断熱材は少し私が張ったのよ」と、現場作業まで手伝っていたという奥さま。その話をリアルタイムで聞いていたご主人は、「仕事で行けないから羨ましかったですよ」と奥さまをチラリ。現場に足を運ぶからこそ、途中での変更も棟梁と話しながら実現し、結果的に、さらに住みやすい家になったという。

リビングの無垢材の床が気持ちよく、ついゴロゴロしてしまうという二人。薪ストーブのおかげで冬も暖かく、快適だ。「金子さんをはじめ、周囲の人たちも良い人ばかり。畑作業をしたり、薪活をしたり、おだやかな田舎暮らしを満喫しています」と話す二人の笑顔から、この暮らしの豊かさを感じる。

物件概要

ハウスメーカー 有限会社 金子典生工房
予算
階数 2階建て
性能 省エネ 遮音
素材・工法 木造
ライフスタイル 家事がしやすい 収納満載 趣味重視の家

この物件の事業所

私たちが考える住まい造りは「手造り」です。なぜかというと毎日食べるご飯を考えてみてください。毎日食べてもおいしい飽きないのはなぜか、レストランでの食事は毎日はたべれません。そこにはお母さんの惜しみない手間と愛情をもって作ってるからだと思います。住まいもそのように作りたいと思い。材料は自然素材で、建物本体から建具・家具・テーブル・キッチン・塗壁など、出来る限り人の手で手間と愛情を込めて造っております。何も決まってなくて結構です。まずは夢を聞かせてください。

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