デザインもコストも
妥協しない
新世代の家づくり

関西からご主人の地元・苓北町へとUターンし、故郷での家づくりを決めたAさん一家。海のない街で生まれ育った奥さまは、「海が見える家」に住むのが憧れだった。そんな夫妻に高台の絶好の土地を教えたのが、天草全域で長く家づくりを手がける［カネマツ］。「この景色を一番に楽しめる家に」とここでの家づくりを決意した。

まだ20代の夫妻が選んだのが、同社に登場した新ブランド［タノ・カーサ］だ。施工面積ごとに定額制の自由設計で、デザイン性の高さが魅力的だった。「カーテンレールや照明、カフェ風キッチンや造作の洗面台まで標準仕様でローコスト。なのに、断熱材など家の機能性が高く、コスパの高さに驚きました」とご主人。老後まで考えて平屋を希望し、海を一望できる西側に大窓を置く間取りに。廊下など無駄なスペースをなくしてLDKを広く設けた。子どもが孤立しないよう、子ども部屋はLDKの隣に。「寝室奥のクローゼットやパントリーなど、収納もできる限り広く設けました」と奥さま。家事ラクで子育てもしやすい動線。白が基調の明るい家で、モノが少ないスッキリした暮らしのイメージを形にした。

海側に同じ目線の建物がないため、LDKの大窓にはカーテンを付けず、開放的で明るい雰囲気に包まれるA邸。「海を見ながら料理をするだけでもモチベーションが上がります。特に夕焼けの時間帯が最高に贅沢！」と奥さま。ご主人は、プロジェクターの映像をダイニングテーブルで観るのが楽しみ。「この家に住み始めて、家族との時間がゆっくり過ぎるのを感じます」と、イメージ通りに完成した家で、かけがえのない時間の価値を感じている。

物件概要

この事業所の新築事例紹介