11月のよく晴れた日曜日。
木製のクリスマスオーナメントを作るワークショップがありました。
小国町の真ん中に、モミの木ではなく
小国杉のクリスマスツリーが突然現れたのが2016年。
今年、その伝説のイベントが5年ぶりに復活するそうで。
飾るオーナメントのデザインは、
小国エリアの学校や園に通う子どもたちから
デザインを募集しようということになりました。
総数307の応募の中から21のデザインを選び出し、
小国町のファブラボの工房で
レーザーカットという技術で木材を切り出してもらいました。
自分たちが描いたデザインが、
細部まで忠実に再現されていることに驚いたり
木の質感を感じながら、色を塗って紐をつけたり
ボランティアの高校生たちがアレンジしてくれたり
保護者の方が熱中していたり。
たくさんのオーナメントが完成。
色とりどりだったり、木の色そのままだったり、みんな鮮やかです。
集まらずともそれぞれの場で木に触れながら
みんなでクリスマスに向かっていく
静かだけどわくわくしたこの感じ。
みんなに伝わっているといいなあと思います。
12/1からは、道の駅小国ゆうステーションの2階ギャラリーにて、
応募された307作品のデザイン画展示が開始。
12/20から26までは、ゆうステーション周辺に小国杉ツリーが立ち
オーナメントが飾られ、ライトアップもされます。
詳しくは公式インスタグラムをチェックしてくださいね
#コロナ禍でもみんなでできるイベントを
#それぞれの木育