その扉の奥には何があるのかな?
室内ドアを選ぶ際、カタログの中から選んだり、ショールームでサンプルを確認したりと、既製品の中から探し、オススメされたり、というのは一般的かもしれませんが、何か開けたくなるような、オリジナルドアを造作してみるのも楽しいと思います。
玄関からホールや廊下を通って、リビングに入るドアを造作にして、ヴィンテージハンドルや窓ガラスにこだわってみたり、子供部屋のドアの色を変えてみたりと、オリジナルで造ると、仕上がりが楽しみだったり、友人を招いた際に、ちょっとした話題にもなるかもしれません♩
選ぶのは、素材、カラー、ハンドル、窓ガラス、蝶番、鍵、装飾パーツなど。お部屋の雰囲気に合わせてデザインを考えたり、黒板・マグネット塗装や、お店のようにドア自体をヴィンテージものにしてみたり。
数年前からヴィンテージスタイルが流行していますが、お部屋の雰囲気はヴィンテージなのに、既製品ではそれに見合うドアがない、オリジナルで造るしかない。そんな時に、既製品でも雰囲気のあるドアが出てきたのが、約3年前くらいでした。
写真はPanasonicのクラフトレーベルのドア。セルフペイントできたり、ハンドルやガラスなどパーツを選べたりできるシリーズです。既製品だけどオリジナルを作り出すことができます。
2022年の2月には「しきり窓」が新発売されるそうで、ガラスの種類を変えたり、以前は造作していたような建具が、既製品でも出てきています。
https://sumai.panasonic.jp/interior/new/
無垢の素材が魅力的なWOODONE、独自性のあるLIXILでも、オーダーペイントでデザイン、ガラスなどパーツを選んで、ヴィンテージやカフェスタイルの雰囲気にも似合うような、個性あるドアを造ることができます。Web上でシミュレーションもできるので、イメージに利用するのもおすすめです。
https://www.woodone.co.jp/product/item/housing/pinoearth-order-paint-door/
https://www.lixil.co.jp/lineup/livingroom_bedroom/lasissa/
冬至もクリスマスも過ぎ、早いもので気がつけば大晦日。
新しいドアを開いて、楽しい年始を過ごしましょう!