荒尾市野原の住宅、三年を少しオーバーしておりますが、本日定期点検に伺いました。
こうやって定期的にお会いできることがとても尊いことだな・・・と感じた日でした。
三年も経てば、少しずつ生活も変化していきます。
木材の特性上収縮などのやむを得ないことはありのまま受け留めて頂き
気になる些細な事を聞き漏らさず、補修が可能なところは出来る限り補修し、改良できるところは改良を加える。
また、納まり、材料の修正点はこれからも建築に携わっていくためには情報収集としても大切な機会となりました。
ほぼ同年代のご夫婦の為、これかもずっと同じような歳の重ね方でお付き合いが続くのだろうと思いながら、お見送りして頂きました。
オークの巾木は収縮で少し透いているのが気になるようでしたので、パテを埋めてなんとか気にならないように・・・。