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金魚ねぶたの話

こんにちは、イチノヘです!

すっかり夏です。

街中よりは涼しい西原村でもなかなかの暑さです。

芝生のためにも涼しさのためにも、適度に雨が降ってほしいところです。

そういえば、最近とうとう見えにくくなってメガネを作りに行きました。

一応裸眼で運転できる視力なのですが、体調なのか疲れなのか、見えやすい日と見えにくい日があり、どうも見えにくい日が増えてきました。

ぼやけるというより、きれいに二重に見える・・・

メガネ屋さんで細かく視力を調べてもらいましたが、予想どおり乱視でした。

伊達メガネを作るほどメガネ自体は好きなので、かけることになっても問題はありません。

とはいえ、読書や裁縫など細かい作業も好きなので、スマホの見過ぎに気を付けて、目を大切にしようと思います。

メガネをかけていたら、見慣れないのか猫たちには不審な顔で見られました。

メガネが無くても日常生活には支障なく見えるため、しばらくは置き忘れに気をつけようと思います。

さて。

8月2日より青森ねぶた祭が開幕します。

熊本地震の後に、応援運行で熊本にもきていましたが、見に行かれましたか?

夏祭りの季節ですので、今回はねぶたの話をしようと思います。

たくさんある、ねぶた

青森県内では、最も有名な青森ねぶた祭り以外に、なんと40以上の地域・町内等々、さまざまな団体でねぶたの製作・運行が行われています。

私の出身のむつ市でも、大湊ネブタというねぶた祭りがあり、江戸時代から行われていたそうです。

各町内の子ども会で製作する子供ねぶたというのもあって、私も小学生の時はねぶたの製作の手伝いやお囃子の練習をしたのもいい思い出です。

一方、青森ねぶた祭りは毎年延べ200万人以上の観光客が訪れるそうで、近隣の宿泊代は高騰し、そもそも宿の予約が取れないという大人気ぶり。

行くのも見るのもなかなか大変ですが、ぜひ一度はご覧いただきたい、大迫力の祭りです。

金魚ねぶたを作る

ねぶたの時期に(限らないかも)あちこちに吊るされるのが金魚ねぶたです。

青森県民にとっては、熊本県民にとってのくまモンくらい馴染みのある金魚ねぶた。

くまモンくらいあちこちに登場するわけです。

金魚ねぶたは、平たくいうと金魚型の提灯のようなものになります。

折り紙で作るカンタンなもの、糊づけだけでできるペーパークラフトなど、最近は色々な形式のものがあります。

大型のねぶたは、土台の上に木材で支柱を作り、針金で立体的に枠を作り、内部に照明を入れ、紙貼り、彩色という流れで作られます。

金魚ねぶたも作り方自体はねぶたと同じです。

さて、今日は作ってみようと思うのですが、材料はカンタンに全て100均で。

針金、マスキングテープ、凧糸、木工用ボンド、半紙、アクリル絵の具、筆ペン、ロウソク、鈴。

書道の道具があれば、半紙、筆ペンは不要です。

道具は彩色用の筆、針金が切れるペンチ、ハサミ。

ロウソクは省いても。

針金で枠を作って

半紙をボンドで貼ります。

墨書き。

ここで”ろう書き”もすると本格的。

湯煎で溶かしたろうそくのロウで熱いうちに書きます。

彩色して完成(まであと一歩。乾いたらヒレを付けます)!

手先は結構器用な方だと思うのですが、絵心というかバランス感覚というかちょっとイマイチで、なんか目が寄りすぎてる気がしてきましたが・・・

もう手遅れ。

本当はもっと色々技があるのですが、子どもの時も紙貼りまでしかしたことがないので、この辺が精一杯です。

・・・若干不気味なところまでくまモンに似ているかも・・・

詳しい作り方はこちら

夏休みの工作にいかがですか。

8月17日(土)にある西原村の夏まつりに村猫菓子店で出店するので、その時には金魚ねぶたをぜひ連れて行こうと思います。

それではまた次回、よろしくお願いいたします!

HOMEPARTY|ホームパーティアネシスグループ

愛着のあるすまいづくり / 時を重ねるにつれ味わいが増し、愛着が深まる空間づくりを大切に、素材や質感にこだわったミニマルデザインのすまいをご提案しています。 モデルハウスは東区新外に展示中。 施主様の想いが詰まった実例の見学会も不定期で開催。 このブログでは、おもにホームパーティの家での暮らしをお届けします。

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