建築家との家づくりは、
想像以上に自由で、
納得できるものだった

立地と広さは理想的、ただし、日当たりや周りからの目線が気になる。Tさん夫妻が見つけていたのはそんな土地だった。不安を抱えながらビルダー探しをしていた際、ふと参加した［BAUHAUS．］主催の家づくりセミナー。ここで、後に担当となる建築家・齊藤真二氏と話す機会を得る。「土地の相談をしたら、齊藤先生はその場でサラサラとラフを描いて、『建てられますよ』とあっさり」と微笑む奥さま。「BAUHAUS．の家づくりは、テンプレートや決まりがない『本当の自由設計』なのだと感じ、感激しました」とご主人も続ける。そうして、「齊藤先生にお願いしたい」と［BAUHAUS．］で建築家とつくる家づくりが始まった。

建築家との打ち合わせはじっくり３回。「私たちの『人となり』から理解し、想いをカタチに起こしていくような打ち合わせでした」とご主人は振り返る。いずれ2人の生活になることを考え、1階で生活が完結し家事ラクで収納も多い「程よい広さ」の家を希望。プランにそれらが盛り込まれただけではなく、隣が見えない目線誘導や窓の配置、中庭からの採光や周りからのプライバシーの確保など、夫妻の想像も及ばない点まで配慮が尽くされていた。土地の欠点が、逆に家の魅力に繋がった魔法のようなプランだ。

「そして、齊藤先生の設計を形にするBAUHAUS．のスタッフさんの力も頼もしかった」とご主人。言語化できないイメージまで設計する建築家、それを抜群の感性と予算感覚で形にするビルダー。その両輪によって、「不満が一つもない」と夫妻が断言せしめる家となった。外から中への動線が繋がり、居るだけで心躍る、「帰りたくなる家」。ここで一家は、「暮らしたいように暮らせる」贅沢を、日々堪能している。

物件概要

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