怒涛の7月が終わる。
新型コロナウイルスが世を騒がせ始めたのは確か2月で、
まさかその時は、夏まで引きずるとは。
さらに終わりが見えなくなってきた。
そして7月頭に起きた豪雨によって
熊本地震を思い出させる被害状況を目の当たりにして
トラウマというか、なんとも説明し難いもやもやソワソワずきずき。
熊本地震の時は自分ごとで、
会社員ということもあり、
その2、3ヶ月のことはよく覚えている。
避難所や先輩の家から会社に通って
人とコミュニケーションとって
いっぱいいっぱいだったっけ。
今はフリーランスで一人の時間が多くて
被災地から離れた場所にいる私は
自ら動かねば、何も変わらぬ日々
動くだけで、こうも見えるものは違って
知る事が多くて、こわいとか大変だとか、
いろんな感情を伝えてもらえて、
一人ひとりの個人的な出来事を少しづつ分けていただいて
私はそれをまた誰かに伝える
3つのプロジェクトに参加し
避難所の手伝いや撮影支援をすることで
どうしようもない何かを私は押し潰していたのかもしれない。
ブログのテーマが今はしまった!と思う。
心の底から「ごきげんだ」と思える暮らしは
ずいぶん先になりそうだ。
それでも、自分の心の調子は自分で守っていこう。