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いつか欲しいものが目の前に現れたなら。

私が思う「豊かな暮らし」をしている人たちの家に
必ずあるであろう<ポジャギ>。

必ずは言いすぎたけど
お洒落な人やアンテナ高い人、素敵なセレクトショップなどでよく目にする
変わった布に数年前から心を奪われている。

<ポジャギ>は韓国語で「風呂敷」を意味します。

はぎれをつなぎ合わせたようなパッチワーク風の布で、
韓国では民藝品のひとつ。
ある時から欲しいな欲しいな〜〜と頭の中にあって、
2年前に取材で韓国を訪れた時に
結構積極的に探したんですけど、
私が思い描くポジャギが全く無いのですよ、これが。

なぜかメッシュだったり
パリッとしすぎたり
どピンク&どキイロ&どミドリの
志茂田景樹色でまとめたような派手ポジャギだったり。
そしてやけに高いときた。

いつか欲しいな、絶対欲しいな・・
と思いながら、過ごしていました、昨日までは。

知人の展示会へ出向いたら
目の前にはポジャギがゆらゆら。
そのどれもが超タイプだったのです。

目の前で一枚、二枚と売れてゆくポジャギを見つめ、
ぐぐっと決意し、購入。

私が選んだものは、なんとfrom北朝鮮。

ところどころオレンジのステッチで手直しがされた
オールドポジャギ。

生地感・色味・風合い
すべてがタイプで
見れば見るほどご満悦です。

欲しいものが目の前に現れたら
出来るだけ捕まえとこう。

大塚淑子編集・カメラマン・ライター

1985年生まれ、福岡県八女市出身。熊本を拠点に編集者・フォトグラファー・ライターとして活動中。かためのプリンとコーヒー味のおやつに目が無い。