心がずんと重くなるような
暗いニュースや出来事ばかりで
2020年をやり直したい。
そんな文面をSNSでよく見かけます。
去年の今頃、
誰も予想していなかった春を、夏を、
そして秋を迎えようとしています。
目に見えるもの
例えばテレビで放映されるものが全てではないし
それが最高峰なわけでもなくて
その人なりの「光」を大切にしていれば
心がしんどい時の安定剤のようなものになると思っていて。
それは家族だったり恋人であったりアイドルや音楽や映画作品
なんでもいいんだと思う。
私の場合は、好きな人たちとゲラゲラ笑うことだったり
写真を撮る事で。
こないだの休日
ふらっと大好きな土地に足を運んだ日は
見たかった光がたくさん見えた。
夕暮れ時に
友人の子どもと道端を歩いて
野花を摘んでみたり
髪飾りにしたり
白玉を桃シロップで食べてみたり
影が強く出る日差しに
最後の夏を感じたり。
なんでもない日に、強烈な光を見た。