新型コロナウイルスの影響もあり
何気なく街をうろうろすることもめっきり減った。
それでも会社員時代は
会社も街なか、家も街を歩いて通勤していた。
休みの日も友人がいるお店に顔を出して
街なかを歩いては新しい刺激と、歓迎の空気に
いつも浸っていた。
こないだフィルムカメラを片手に
少しだけ街を歩いた。
いつもの店に入ったり
いつもは入らない店に入ったりを
繰り返してみると、
いつもいた店員さんが辞めていたり
新たな出会いがあったりと
通わない間の変化がそこにはあって
少し寂しく、少しドキドキもした。
アイメイクアーティストのめぐちゃん。
オープン当時から通い続けてるコーヒー屋の友人。
古着屋の看板娘。
たまに行く花屋でぬいぐるみみたいな犬。
ずっと通ってる花屋の夜の顔。
やっぱり私にとって街は特別。
photo/contax t3