木のあるくらしって、健康によさそう。
何となくですが、クリーンなイメージがありますよね。
それはイメージだけではないんです。結構すごい。ホントすごいんですよ。
そのすごさ、今回は映え感とか一切抜きで、ガチな写真で書かせて頂きます。
誰でもできる、木と食パンを使った簡単な実験をやってみました。
市販の食パン2枚と、1枚のスギ板(塗装とかしていない無垢のまま)と、きれいに洗ったタッパーを2つご用意ください。
タッパーAには、食パンだけ入れて、蓋をして常温で放置。
タッパーBには、食パンとスギ板を入れて、同じく蓋をして常温で放置。
そして1ヶ月後、2ヶ月後、時々覗いてみてください。目にモノ見せつけられるはず。
こちらは、数年前の梅雨時期に、実際に2か月かけて実験してみた結果です。
どうだ
常温!
小国杉の板入り!
歴然とした結果に、スタッフ自らが驚きました。
杉板入れておいたタッパーの食パンは、見た目は無傷、さわってもふわふわ、ほぼ最初のままなのです…!
抗菌機能や調湿機能が高いとは聞いていたけども…
小国杉、おそろしい子っ
ただし使用した食パンはスタッフで美味しくいただかずに、土に弔わせて頂きました。
お腹壊したくない。ごめんなさい。
ブレッドボックスを導入するなら、無垢の木材、よさそうです。
我が家では、市販の6枚切り食パンなどを買った時は、袋の中に小国杉の端材を入れていますが、
守ってくれている感じがして頼もしいです。