はじめまして、こんにちは、イチノヘです。
西原村にホームパーティさんで家を建てて、今年で7年目に入ります。
住まいの建築計画や設計はほとんど夫に任せてしまいましたが、完成してからは家や庭の手入れ、DIY、家庭菜園など、生活の中の楽しさを色々と発掘しながら暮らしています。
このブログでは、そういった日々暮らしていく中での楽しいことを、少しずつお話ししていこうと思います。
まずは自己紹介 東北から熊本へ
さて、初めましてですので自己紹介など。
西原村に家を建てましたが、元々は青森出身で大学も山形という東北育ちです。
旧姓が一戸(いちのへ)と言いまして、だいたい”のへさん”と呼ばれております。
全くの余談ですが、青森〜岩手の旧南部藩エリアには、一戸、二戸、三戸・・・九戸と”のへ”の付く地名があります(八戸市が比較的知られているでしょうか)。同じく苗字も一から九までの”のへさん”がいます。いつか全員集合してみたいです・・・
10年ほど会社員をした後、パン屋さんでパンを焼いたりしておりましたが、現在は阿蘇神社近くのTien Tienというカフェで働いております。
家族は私と夫と猫3匹。ホームパーティカレンダーに登場している米・蕎麦・デッキ君は我が家の猫です。
家では庭仕事をしたり
パンやお菓子を作ったり
それ以外にも読書や裁縫などインドアな趣味のほか、ベリーダンスや東北育ちらしく(?)スキー・スノーボードなどもやっているので、その辺の話もそのうちお話ししたいと思います。
わが家ができるまでのお話
このブログでは日々の暮らしの話をメインに書いていこうと思っているのですが、初回ですので家ができるまでのことを少しお話ししようと思います。
家を建てようと決めてから、超頼りになるディレクター牟田口さんに「のへさん達にぴったり、絶対ここ!」という土地を紹介してもらったのですが、それでもやはり自分たちでも探してみたいよね・・・とウロウロ探して見に行ってみたりして、決めるのに半年ほど時間をかけました。結局牟田口さんに紹介してもらった土地に決めたので、ムダと言えないこともないのですが、納得して進めるために必要な時間と手間だったような気もします。
ちなみに我が家の土地は《眺望が最高》《価格が安い》《村にしては買い物が便利》などいい所もあり、《牛小屋が近くにある(鳴き声やにおいがする)》《小中学校が遠い(片道3km以上)》《街灯・建物が少なく夜は真っ暗》などデメリットもあります。’ぴったり”とはあくまで私たちにとっては、ということですね。
こんな家に住んでいます
土地が決まってからも設計になかなか時間がかかり、着工してからも工事が難航し時間がかかり、完成まで半年程かかりました。土地を探しはじめてから完成まで、1年半はかかったことになります。
担当していただいた田河大工さんをはじめ、関わってくださった業者さんには大変お世話になりました。
で、完成した家がこちら
詳しくは実例のページを作っていただいているのでそちらからもどうぞ。
こだわりのブログ写真
ところで、ブログに載せる写真は、撮るぞ‼︎と気合を入れて撮っている場合が多いです。
ですので、いつもキレイにしてて参考にならない!などと思わず、この反対側は散らかっていたりするのだな・・・と想像したりして(笑)気楽に見ていただければと思います。
それではまた次回、よろしくお願いいたします!