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収納とサイズ

最近、断捨離をして、物の居場所を変え、また新しく増えていく必要な物たちの置き場を確保したところです。

2年前の引っ越しで、要らないものは捨ててきたはずですが、2年も経つと、子供の道具や服も増え、そしてそして小物や服、雑貨などが好きな私の物も増え。その収納に追われていきます。

この物を捨てたらこれが入って、そしてこっちの物をあっちに移動させたらまたこれが入るな〜〜など、カテゴリーも考えながら、パズルのように片付けしていくのが好きなタイプですが、故に満足しない自分もいます。

ライフステージの変化で、持ち物も変わり、家族が増えると物も増える。家づくりにおいて、将来を見越して収納スペースを計画を立てていくことは、その後の片付け、普段の生活のしやすさに関わるので、しっかり考えておきたいものです。

収納を計画する際、物のある程度の寸法を知っておくと便利です。例えば、A4サイズ寸法は210×297ですが、大体250×300あればノートが収納できる大きさなんだなぁ、など。

主な物の必要な奥行寸法ですが、
【150】文庫本、DVD、調味料、化粧品、トイレットペーパー
【250】雑誌、ファイル
【350】食器、鍋、レコード、靴
【450】畳んだ衣類、バッグ、和服
【600】掛けた衣類、、スーツケース、座布団
【800】布団
(以上、単位はmmです)

使いやすい高さの目安(身長160cmの場合)
【物を出し入れできる上限】身長×1.2(192cm)
【引き出しの上限】身長×0.9(144cm)
【収納しやすい高さ〜下限】身長×0.8(128cm)〜身長×0.4(64cm)

と、このような目安があります。奥行きと高さをある程度知っておくと、無駄もなくなり、家具の購入や、造作の棚など設置しやすいかと思います。これから衣替えをされる方なども、断捨離しながら物の位置を変えてみたり、必要なサイズ感を取り入れて、効率の良い収納へと考えなおすのも良いかもしれませんね♩

yukkoインテリアコーディネーター/パーソナルスタイリスト/la estrellaバイヤー

アパレル・インテリア・建築業界を経て、現在娘の育児を中心にマイペースに活動中。旅・音楽・shop巡りが好きなわさもん母。

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