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森からとれたてのクリスマス

小さな国のクリスマス。

定番のモミノキではなく、地域の森から運ばれてきた小国杉ツリーが、町の真ん中に立てられました。

地域の山主さんが、若くて葉っぱがふわふわの、

ツリーに良さそうな木を伐らせてくれて。

飾り付けるオーナメントも、

地元の子ども達がデザインしたものを木工所で形にして。

地元の建設屋さんが土台を立てて、木工職人さんがプランターを作って、

有志のみなさんが飾り付けてさっと立ち去り。

きらきらと輝くツリーの小さな森に、

学生さんや子ども達がわあわあと集まってくる。

大人たちは疲れたけど、なんと気持ちがいいものか。

自分の記憶にある、地元の小さな思い出も、

こんな風に大人たちが懸命に作っていたのだなって、想いを馳せられる側になりました。

子ども達に何を残してあげられるかなんてほとんどエゴかもしれないのだけど、

小さな景色はきっと十年後、二十年後にじわりと効いて、

仕掛ける側の喜びとなるのです。

おぐにクリスマススギー2021

https://www.instagram.com/oguni.christmas_s2021

入交 律歌阿蘇小国杉のくらし 企画係

森のこと、木のことが好きすぎて、熊本の端っこ小国町に移住。SNSなどで林業母子として3歳児と共に木のあるくらしを発信中。昼は小国町森林組合というゴリゴリの山の職場にいます。

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