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心地良さはどこから

心地よいインテリアとは。

シンプルでスッキリしていること
お気に入りのモノがたくさん並んでいること
天然素材やグリーンに囲まれていること等々。

数えればたくさん、人それぞれだと思いますが、雑誌やインテリアショップのインテリアでステキだな〜と感じる空間は、どこか統一感がある。スッキリしている。ごちゃごちゃとモノが溢れているようにも見えるお部屋でも、何か心地が良さを感じる。自然体でバランスがいい。

自分の好きな物ばかりを集めてもまとまりがない、かといって、セオリー通りのナチュラルな色味やモノトーンだけの空間も味気ない、そんな方も多いかと思います。統一感もあって個性も出したいという空間を取り入れる時、どうすればいいでしょうか。

・色
・素材(質感)
・形
・レイアウト(フォーカルポイント)

全体の雰囲気をベージュやブラウン系、モノトーンで抑え、ソファやファブリックで質感を出し、ある程度テイストを絞り、フォーカルポイント(見せ場)を作って形やモノで遊びを出す…。この限りではありませんが、ざっくりまとめると、こんな感じで統一感と個性が出るのではないかな〜と思います。

部屋の大きな面積を占める床・壁・天井、窓周りの色味は、カーテン以外だいたい、白系、ブラウン系、モノトーンの色味が多いかと思います。写真も大きくまとめると、白、グレー、ブラウン系の3色に、照明器具のブラック、植物のグリーンと、配色がまとまっています。素材には布、レザー、木、形は直線的、壁のネオンが個性的で、フォーカルポイントとなってます。

個性的に見えるインテリア。壁のアートが目を引きます。
こちらもアートとヘッドボードのブルー、もう片方のアートと壁、ラグ、クッションがブラウン系、ベロア素材のヘッドボードとクッションもあり、個性的な中にラグジュアリー感も垣間見えます。直線的なモノが多いですが、ベッドサイドの丸みを帯びた一輪挿しのようなアートが、空間の息抜きになっているようにも感じます。

見るからにナチュラルな配色でまとめられたインテリア。ほとんど白、ブラウン系ですが、単調さの中に、素材と形という個性も見られます。2枚敷かれたラグは、ファブリックとファーの2種類、クッションは全て柄や素材が違った同色調のファブリック。形は全体的に丸みを帯びており、ラタンのような天然素材を使ったラウンドのミラーが特徴的です。ミラー、ドライ植物、スタンド照明が三角形を作るようなレイアウトもバランスが取れています。

また、素材自体が持つ雰囲気にも注目すると、

ウッド… 温もり、安らぎ、優しさ
レザー… 味がある、高級感、重厚感
布… 柔らかさ、優しさ、カジュアル
モルタル… 無機質、クール、シンプル
植物… リラックス、安心感、個性

など、素材の印象を考えながら空間を作っていくのも面白いと思います。
無垢材や天然皮革は経年変化で味わい深くなるのも楽しみです。

色味を整えたり、好きなものを飾ったり、天然素材を取り入れたりと、素材や質感、色や形のバランスが、心地よい空間を作り上げていきます。統一感や個性で自分らしいインテリアを楽しみましょう♩

yukkoインテリアコーディネーター/パーソナルスタイリスト/la estrellaバイヤー

アパレル・インテリア・建築業界を経て、現在娘の育児を中心にマイペースに活動中。旅・音楽・shop巡りが好きなわさもん母。

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