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江津湖とカヤックの話

こんにちは、イチノヘです!

暖かいを通り越して、時々もう暑い今日この頃です。

少し前は枯れたままだった芝生もだいぶ緑色に。

雑草もモリモリ伸びてきていますが・・・

さて。

冬のまだ寒い時期に江津湖でカヤックに乗った話をしましたが、今回満開の桜を湖面から見ようということで、もう一度江津湖に出かけてきました。

今回家のことにはあまり関係ありませんが、カヤックの話をしようと思います。

30年もの、年代品のカヤック

冬にカヤック体験をした時はもちろんレンタルだったのですが、アウトドアが好きな夫がぜひ欲しいということで・・・

ネットオークションで手に入れたのがこちら

老舗カヌー・カヤックメーカー”フジタカヌー”の約30年ほど前のモデルらしいです。

現行モデルは流線型のもっとシュッとした感じなのですが、これはこれでレトロな可愛さがあります。

組み立て式のフレームを袋状の布地に入れる、ファルトボートというタイプで、手前のバッグ2つに入るので車にキャリーがなくても持ち運びしやすいのがいいところ。

約30年前のものということでフレームは木製ですが、本当によくできているなあと感心してしまう精巧さ。

ちなみに現行モデルはファイバーグラスやアルミなどが使われているそうです。

いざ江津湖へ

きっちり組み立てて、ライフジャケット等安全対策をしたところでいざ江津湖へ漕ぎだします。

下江津湖の熊本動植物園の裏手、漕艇部艇庫駐車場というところがあり、各大学・高校の漕艇部艇庫があります。

ここから江津湖に降りると桟橋があり、水面に降りられます。

駐車場の横で上の写真のようにカヤックを組み立て、桟橋に降り、いざ出航。

場所にもよりますが、下江津湖は水深が浅くて目視で水底が見えるくらいなので、落ちたら溺れるやも・・・という恐怖はあまりありません。

しばらく漕ぎ進めると綺麗な桜並木が。

水面に映るところも、真下まで行って花筏の中を突っ切るのもとてもきれいです。

さてここから湖を遡り、上江津湖を目指します。

下江津湖から上江津湖までの間は川幅が狭まり、流れが早くなっています。

最初のチャレンジでは押し流されて失敗、2度目のチャレンジで何とか遡ることができました。

必死だったので写真はありません。

上江津湖は水がきれいでそんなに水深は深くなく、親子連れがスワンボートやパンダボート(?)に乗っていて、和やかな雰囲気でした。

ここからさらに加勢川を遡れないか試したのですが、水深が浅すぎて無理でした。

上江津湖をさらっと1周して、元いた場所に戻ります。

行きは必死に遡ったあたりも、下りはオールを漕がなくても進むのでラク・・・と思っていたら、カヌーの底が岩に当たって慌てる場面も。

水深が浅いとこういう危険もあるわけですね。

流れが緩やかなところまで来たらあとはもうゆったりと。

湖面から、動植物園の観覧車、ゾウやキリンも時折見えました。

水上にも様々な水鳥がいて、石の上では亀が甲羅干ししていたりして、とても可愛かったです。

冬に行ったカヤック体験のガイドの方に教えてもらった、熊本では江津湖に数羽しか渡って来ない希少な渡り鳥の”クロツラヘラサギ”の一家も見られて大満足でした。

何かと便利、アウトドアリビング

片付けるまでがイベント、ということで、帰宅後カヤックを洗って乾かします。

翌日から雨の予報のため、洗った後はウッドデッキの屋根付き部分、アウトドアリビングで乾かします。

カヤックに限らず、アウトドア用品やスポーツ用品など、完全に乾かしてからしまいたいようなものはデッキに屋根があると便利です。

写真は試しに組み立てた時のものですが、こんな感じで。

江津湖以外にも、流れが穏やかな湖にはまた行ってみたいと思います。

もしチャレンジされる方は、水のレジャーですのでライフジャケット等、安全対策はぜひしっかりと。

それではまた次回、よろしくお願いいたします!

HOMEPARTY|ホームパーティアネシスグループ

愛着のあるすまいづくり / 時を重ねるにつれ味わいが増し、愛着が深まる空間づくりを大切に、素材や質感にこだわったミニマルデザインのすまいをご提案しています。 モデルハウスは東区新外に展示中。 施主様の想いが詰まった実例の見学会も不定期で開催。 このブログでは、おもにホームパーティの家での暮らしをお届けします。

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