ブログ

冬の芝生の話

こんにちは、イチノヘです!

立春を迎え、そろそろ梅が咲いてきました。

ひっそり咲いていることが多い梅は、花より香りで気づくことも。

風情があります。

梅の次、桜の開花は1ヶ月は先でしょうか。

まだ春に一度も咲いたことのないわが家の山桜は、植えてから6年目の春を迎えます。

今年こそはと楽しみに待ちたいと思います。

なかなか桜が咲かないので、例年、庭で見られる春の花はもっぱらイチゴです。

作物・・・

さて、毎年恒例ではありますが、冬の間の庭の手入れで欠かせないのが芝生のサッチ取りです。

暖かくなって芽吹いてくる前の、冬の芝生のお手入れの話をしようと思います。

なかなか大変、サッチ取り

春〜秋の間は青々としていた芝生も、冬がくると茶色く枯れてきます。

そこから来春、新芽が出るまでの間にするのがその枯れた芝を取り除く作業、サッチ取りです。

サッチを取らずにいた年もあるのですが、そうすると芝生の密度や色合いがちょっと落ちるため、大変ですがやっておきたい作業です。

いつも芝刈りに使っているのとは別に、サッチ取り用の機械を使います。

面積が少ない場合は熊手やレーキでも結構取れます。

そしてサッチ取りと並行して、芝が緑の時には見つけづらい雑草取りも。

今の時期にしっかり生えている雑草は多年草のことが多く、根付かれると厄介なため極力抜いておきます。

春〜夏の間にしっかり芝刈りをして、密度の高い芝生に育てられれば雑草は生えにくくなるのでそちらも頑張りたいところ。

仕上げに芝刈り機で短めに芝を刈って終了です。

今回はちょっと別日に延期してしまいましたが、春までの間に芝生の根切りや目土入れ、肥料の散布もする予定です。

土をふかふかに、栄養もあげて、春の芽生えを待ちたいと思います。

冬の作物

去年はちょっと家庭菜園はサボり気味だったのですが、秋に、すぐ採れるラディッシュを植えていました。

採れたてはツヤツヤのピカピカ。

スライスしてサラダに、あとピクルスにしても色がきれいでおすすめです。

本当は冬こそおいしいほうれん草など植えようと考えていたのですが間に合わず。

秋〜冬は虫を気にしなくていいので、葉物野菜を育てるには意外と向いています。

今年はもう少し畑も頑張りたいと思います。

冬の郷土料理

少し前に鶴屋百貨店で東北六県の物産と観光展をやっていて、普段は現地でないと買えないものなどをちょこちょこ買ったりしたのですが。

その中に秋田名物、きりたんぽなども売っていて、これは作れるしな・・・ということで自作です。

本来炊き立てご飯でするのでしょうが、2膳分の冷凍ご飯をチンして、ボウルに入れ半分くらい潰します。

割り箸を割らずにそこにご飯をくっつけて(1本につき1膳分くらい)、握りながら形を整えます。

焼いてしっかり固めることで鍋で煮込んでも崩れなくなるので、ストーブの上に乗せて焼き色が付くまで焼いたらきりたんぽは完成。

鍋に入れてきりたんぽ鍋に。

意外と難しくないのでおすすめです。

地元青森のメニューだと、この前”けの汁”を作りました。

大根、にんじん、牛蒡、こんにゃく、高野豆腐、椎茸、油揚げ、そしてゼンマイやふきなどの山菜を細かく(5mm〜1cm角)刻んで煮込み、味噌で味を整えた超具沢山の汁物です。

ポイントは大豆をすりつぶした”ずんだ”(呉汁)をたっぷり入れること。

昆布で出汁をとり、その昆布も刻んで加えます。

滋養があって食物繊維がたくさん取れて、体に優しい料理です。

難点は大量の野菜を細かく刻むのが面倒だという点でしょうか。

お時間があるときにぜひ。

お日様を浴びながらアンプを枕に寝る蕎麦次郎さん。

枕には固いと思うのですが、夢見は良さそうです。

春までもう少しですね。

それではまた次回、よろしくお願いいたします!

HOMEPARTY|ホームパーティアネシスグループ

愛着のあるすまいづくり / 時を重ねるにつれ味わいが増し、愛着が深まる空間づくりを大切に、素材や質感にこだわったミニマルデザインのすまいをご提案しています。 モデルハウスは南区KAB住宅展示場、東区新外に展示中。 施主様の想いが詰まった実例の見学会も不定期で開催。 このブログでは、おもにホームパーティの家での暮らしをお届けします。

このライターの記事を
もっと見る

LOADING