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ごはんの話

こんにちは、イチノヘです!

ここ数日で急に冷え込んで、そろそろ本格的に冬になりそうです。

もみじやイチョウも落葉が進み、紅葉の見頃もそろそろ終わりでしょうか。

行きつけの水源である西原村の塩井社は、御神木のイチョウの葉があたり一面を覆ってとてもきれいです。

さて。

話は変わりますが、皆様のおうちでは、ご飯はどんなお米をどうやって炊いていますか?

なんだか最近、おいしいものの話ばかりしているような気がしますが、新米のおいしいうちに、今回はご飯の話をしようと思います。

ご飯、何で炊く?

うちでは普段から、ご飯は炊飯土鍋で炊いています。

”かまどさん”という炊飯土鍋をプレゼントで頂いたのがきっかけで、それ以来ずっと愛用させていただいています。

お米を研いで浸水させ、一度ざる上げして水を切り、計量した水を合わせて炊くのが正式なやり方ですが・・・

面倒なので昔使っていた炊飯器の内釜でお米を研いで、そのまま目盛りまで水を入れ、浸水完了後かまどさんにザバーっと移し変えて炊いています。

炊く時も火加減などしなくていいので意外とカンタンです。

まあタイマー予約できないとか、火を止めるタイミングを見ておかないといけないとかデメリットはありますが、それを凌駕する美味しさ・・・!

お櫃に移さなくてもべちゃっとしないし、冷凍したものをレンチンして食べるときもかなりおいしいです。

ただ、最新の炊飯器はきっとすごく美味しく炊けるんだろうなあ、とも思うので、機会があったら色々な方法で炊いたご飯の食べ比べをしてみたいものです。

お米の種類

わが家で普段食べているのは阿蘇産のこしひかりです。

味、お値段、近くで買えるかどうかなど、色々あってこのお米に落ち着いています。

とはいえ時々は違うお米も試してみたくなるもので、ゆめぴりか(北海道産)とか、ミルキークイーン(阿蘇産)とか、あとは

青森が推しているお米、”晴天の霹靂”。

さっぱりとした味わいで、どんなおかずとも合うのが特徴です。

なかなか熊本では売っていませんが・・・入手の機会がありましたらぜひ。

色々食べてみて、例えばかなりモチモチなミルキークイーンより粒立った食感のこしひかりが好きかも、とは思いますが、味わいの違いはあれどそれぞれに美味しいというのが正直なところ。

道の駅や直売所などでは珍しい品種のお米が置いてあったりするので、時々は違うお米も試して、好みのお米を探すのも楽しいと思います。

季節の味、炊き込みご飯

白ご飯とはまた別の楽しみで、炊き込みご飯も大好きです。

今の時期ならきのこの炊き込みご飯、サツマイモご飯、むかごご飯、銀杏ご飯等々・・・

季節ごとに筍ご飯、豆ご飯、トウモロコシご飯、栗ご飯などなど、あげるとキリがないですが、とても季節感を’感じるご飯です。

これは初夏の枝豆ご飯。

枝豆を鞘から出すのが少し面倒ですが、えんどう豆で作る豆ご飯とはまた違う美味しさ。

味付けは塩で、私の好みで1/4を餅米にしています(食感もモチモチで美味しいし、具が多くてもポロポロせず食べやすいです)。

炊き込みご飯の唯一の弱点(?)は、食べ過ぎてしまうことです。

鳥五目や牛ごぼうの炊き込みご飯など、お肉が入っていて食が進みすぎるやつはたまにしか作らないと決めています。

ご飯がおいしいとそれだけで幸せな気分になりますね。

ぜひ色々な道具やお米を試して、お好みの味を見つけてみてください。

冬本番が近づいてきて、どんどんモフモフ度が増してくるキャッツ。

保護した時はカフェオレ色だったデッキ君は、今ではすっかりコーヒー色のモフモフになりました。

デッキ君は洋猫の血が入っているのか、他2匹とは違う感じの、シルキーで緻密な毛皮でとても暖かそうです。

でもやっぱり外の寒さを思うと、毛皮が立派でもうちに迎え入れることができてよかったなと思います。

急に寒くなりましたので、皆様もどうぞ暖かくして、風邪&コロナにかからないようご自愛ください。

それではまた次回、よろしくお願いいたします!

HOMEPARTY|ホームパーティアネシスグループ

愛着のあるすまいづくり / 時を重ねるにつれ味わいが増し、愛着が深まる空間づくりを大切に、素材や質感にこだわったミニマルデザインのすまいをご提案しています。 モデルハウスは南区KAB住宅展示場、東区新外に展示中。 施主様の想いが詰まった実例の見学会も不定期で開催。 このブログでは、おもにホームパーティの家での暮らしをお届けします。

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