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庭と菜園スペースの話

こんにちは、イチノヘです!

しっかりと夏が来て、朝から蝉の声が鳴り響いています。

猫の寝姿も暑さでのびのび、丸まらなくなり、タラタラに拍車がかかっています。

米ちゃんもパトロールのやる気はゼロみたいです。

さて。

わが家の庭の、芝生に隣接する畑・花壇エリアを今回少し改造しまして、すっきりさせてみました。

今回はその辺のお話をしようと思います。

天候と芝生

今年は梅雨が短く、しかしその後もまあまあいいペースで晴れたり降ったりしてくれています。

芝生のコンディションはここ数年では一番いいかもしれません。

昨年か一昨年か、確か梅雨の1ヶ月ほどずっと雨が降り続き、芝を始め植栽にカビ病が発生して結構枯れました。

そして梅雨明け後はまったく雨の降らない日々が1ヶ月くらい続き、水やりをしてもしても足りず、今度は水不足で色々枯れるという・・・

わが家の立地と土質は水はけがかなりいいので、水不足は本当に厳しいです。

今年はせっかく調子がいいので、このまま雨も天気もほどほどのペースで行って欲しいです。

菜園スペースの改造

以前から、芝生エリアと隣接する家庭菜園・花壇エリアをきれいにしたいなあと思っていました。

というか、もともとヨーロッパのポタジェガーデン(おしゃれな家庭菜園みたいな)とか、イングリッシュガーデンに憧れがあって、近づけられないかなと思っていたわけです。

熊本の気候は冷涼なヨーロッパの気候とはまったく違うので同じようにはいきませんが、雰囲気だけでも・・・というところ。

さて。芝生は放っておくとどこまでも広がってしまうため、一応波板で境界を作っていましたが、あまり整ってはおらず。

西側の隣地境界にも何もないので、どんどん雑草が侵入してきます。

そこで、畑スペースを囲み、雑草の侵入を防ぎつつ見た目もすっきりするように、囲いを作っていきます。

囲うエリアを測って寸法を決めたら、DIY御用達ハンズマンの、資材館の方へ。

様々な木材が揃っていますが、ウッドデッキ等に使われる耐久性の高い木材を購入します。

左が普通の杉、右がハンズマンで購入したデッキ用の木材です。

デッキ用の方はものすごく重くて頑丈、木目も緻密です。

カットも釘を打つのも大変だという・・・

その代わり、防腐処理などはせず、そのまま土に接するように施工して大丈夫です。

もしヒノキ等の柔らかい木材を使う場合は定期的に防腐塗料を塗るなり、メンテナンスが必要です。

土を少し掘り下げて、水平を取りながら設置します。

工事開始前に写真を撮り忘れたので過去の写真ですが、before はこちら

芝生との境界の波板が見えているので、ちょっと見た目が・・・

afterはこちら、同じ場所の反対側からの写真。

すっきりしましたし、このくらい高さがあれば芝生が越境することもないはず。

デッキ材は暗めの色にしたかったので塗装していますが、そのままの色でよければ塗装はしなくても。

いい感じに出来上がりました。

せっかく整えたので、雑草がはびこらないように草取りを頑張ろうと思います。

初夏〜夏の収穫

いちごが終わって、少し前からブルーベリーが採れるようになりました。

昨年もジャムにしたり、チーズケーキに入れたり。

この前初めて作ったのですが、アイスデザートのヌガーグラッセにトッピングしました。

ヌガーグラッセは、メレンゲ、ホイップした生クリームに、ドライフルーツやキャラメリゼしたヘーゼルナッツを入れ凍らせたものです。

ドライフルーツはラム酒に漬けて、ナッツもしっかり目に焦がしてキャラメリゼしたので大人向けの味。

夏のデザートにぴったりです。

果物以外では、去年植えたラベンダーがたくさん咲いたので、程よく開いたところでカットしてドライフラワーに。

クローゼットに吊るしておくといい香りです。

夏は苦手ですが、爽やかに過ごす工夫でどうにか乗り切りたいと思います。

それではまた次回、よろしくお願いいたします!

HOMEPARTY|ホームパーティアネシスグループ

愛着のあるすまいづくり / 時を重ねるにつれ味わいが増し、愛着が深まる空間づくりを大切に、素材や質感にこだわったミニマルデザインのすまいをご提案しています。 モデルハウスは南区KAB住宅展示場、東区新外に展示中。 施主様の想いが詰まった実例の見学会も不定期で開催。 このブログでは、おもにホームパーティの家での暮らしをお届けします。

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