こんにちは！『くまもとの家と暮らし』編集部です。

せっかく新築したお家はいつまでのキレイに保ちたい！ その為には、日々の収納のしやすさってやっぱり大切ですよね。今回は最近話題の「ファミリークローゼット」について、どんなメリットデメリットがあるのかを考えていきたいと思います。

メリット：家事導線の効率化に

家族が多いと、毎日の洗濯って大変なお仕事ですよね。まずは、脱衣所で衣類を脱ぐ・洗濯機で洗う・干す・収納するなどの流れをきちんと考え導線を設計。そして最適な場所にファミリークローゼットを配置すれば、この一連の家事がぐっと効率的に。乾いた衣類を分ける手間もカットできます。そして、コートなどのアウターや帽子等は玄関周りに専用のクローゼットを設けると外出・帰宅時の動きもぐっとスムーズに。

このように、ファミリークローゼットを「1か所だけ」ではく、用途別に配置することも導線効率化につながります。

デメリット：やっぱり大きなスペースが必要

家族が増えたり、子どもが大きくなったりするうちに衣類はどんどん増えていくもの。将来的な収納量を考えて設計したつもりでも、いつのまにか手狭に…なんてこともあり得ます。それとは逆に、子どもが思春期になる頃には自分の部屋に収納したがるケースも。そんな時に柔軟に対処しにくいのがデメリットと言えるでしょう。

それを解消する一つの解決策として、ウォークスルークローゼットが注目されています。ウォークインクローゼットと違い通り抜けできるカタチなので、通路も兼ねることができてスペースの節約が可能です。

まとめ

収納計画は家づくりでも大きなポイントのひとつ。家族の収納事情もそれぞれ異なると思います。じっくりご家族と話し合いながら決めていきたいですね。

納得できる家づくりのアイデア探しやパートナー選びに、ぜひ『くまもとの家と暮らし』掲載の新築実例などの情報を徹底活用してくださいね。

[参考]

HAGS 時短で家事ラク！ファミリークローゼットのススメ

FUKUYA TOWN ファミリークローゼットのメリット・デメリット＆回避方法を紹介

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