こんにちは、イチノヘです!
今年の冬は寒くなるような予報だったと思うのですが、熊本はなんだか暖かすぎる今日この頃。
寒くて雪がたくさん降るなら久しぶりにスノーボードでも行こうかと話していたのですが、かなり怪しい雲行きです。
大学時代は山形県の米沢市にいたので、すぐ近くの米沢スキー場や、少し遠出して蔵王温泉スキー場に滑りに行っていました。
熊本に来てからは九重や五ヶ瀬のスキー場に行ったりしていましたが、最後に行ってからもう何年も経つので、もし行ったら激しい筋肉痛は確定です。
さて。
みなさまりんごはお好きですか?
他の果物が少なくなり、晩秋〜春先にかけてはりんごがたくさん並んでいます。
青森りんごの応援も兼ねて、今回は色々なりんごの話をしようと思います。
何しろ体にいい、りんご
りんごは秋に収穫され、旬は秋〜冬なのですが、かなり保存がきくので比較的年中手に入りやすく、価格も手頃でとても身近な果物ですね。
栄養的には食物繊維が豊富でカリウムを多く含み、塩分の排出を助けます。
抗酸化作用も強く、コレステロールを下げる作用があります。
”一日1個のりんごは医者を遠ざける”という言葉は有名ですが、本当にそうなりそうな成分を持っています。
ところで、以前のブログでも紹介した、青森県鰺ヶ沢町の叔父・叔母から今年もりんごをいただきました。
(多分)ふじと(多分)大林で、そのまま食べてとても美味しいりんごです。
ふじはシャキシャキして甘酸っぱく、王林は柔らかめですがとっても甘いです。
りんごはそのまま生で食べても美味しいですが、加熱しても美味しいのがいいところ。
ということで色々なお菓子にしてみた記録です。
煮ても焼いてもおいしい
朝食にトーストを食べることが多く、パンに付けるジャムは結構前から手作りのものばかりになっています。
酸っぱいのが好きなので、りんごジャムにも盛大にレモンを入れて酸味を効かせた味にします。
晩秋になると熊本県産レモンが出回るので、種を除いた実と、皮も刻んで入れたりんご&レモンマーマレード的な感じに。
剥いたりんごの皮も一緒に煮ると色がピンクになってきれいです。
皮を剥くとき長く繋げて剥くと取り出しやすいです。
毎日のトーストにも、時々作るスコーンにも。
スコーンは甘さ控えめで、全粒粉入りの外ザクザク、中しっとり(ただし焼き立てに限る)。
英国風にいただくならクロテッドクリームなのでしょうが、売っていないし食べたことないしで、大体はマスカルポーネをそのままつけています。
あるとなお一層おいしいです。
カロリーは無視。
王道のアップルパイやりんごのタルトも。
どちらも捨て難い・・・
市販のパイシートやタルト台を使っても作れますが、ちゃんとした粉とバターで作った生地の美味しさは格別です。
暑い時期はバターが溶けやすく難易度が上がるため、手作り生地は寒い時期がおすすめです。
りんごを大量に消費できるのがタルトタタン。
キャラメルの風味とりんごの甘酸っぱさが最高です。
これは小さく作りましたが、もちろん大きく作って切り分けても。
パイもタルトもタルトタタンも、生クリームかバニラアイスを添えるとなお良しです。
カロリーは無視。
最後にりんごの種類について。
レシピ本などにはお菓子作りには紅玉がおすすめと書かれていることが多いですが、ふじで十分美味しくできる気がしますし、煮崩れもそんなに差は無いような。
酸味はレモン汁を多めに入れればOKと思います。
今は色々な品種のりんごが並んでいますので、ぜひお好みの品種を探してみてください。
今冬はコロナだけでなくインフルエンザも流行っていて、今一度感染対策&健康管理には気をつけたいところです。
りんごもおすすめですが、睡眠を十分とって、意外と冬は水分不足になりがちですので意識して水も飲もうと思います。
それではまた次回、よろしくお願いいたします!