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冬の芝生お手入れの話

こんにちは、イチノヘです!

3月に入りまして、急に暖かくなってまいりました。

つい先週まで(2月中)の寒さが嘘のようにぽっっっかぽかで、何だか調子が狂います。

服や布団など、どのくらい厚着するか迷うところ。

猫たちは暖かくなったのでこたつを出て、床に転がり出しました。

日光とOMソーラーの熱で溶ける米ちゃん。幸せそう。

まだ冬毛でフカフカしていますが、おいおい換毛期を迎えてさっぱりすることでしょう。

飼い主は掃除機をかける頻度を上げないといけません。

さて。

毎年この時期にするのが芝生のサッチ取りです。

地味な作業&写真も茶色くて地味なのですが、良い芝生を保つための大事な作業でして・・・

毎年のことですが、今回は冬の終わりにする芝生お手入れの話をしようと思います。

冬の終わりに

暖かくなって芝生の新芽が出る前に、前年の枯れた芝生であるサッチを取ります。

枯れた芝生はそのままだとなかなか土に還らないため、取らずにいるとどんどん溜まって新しい芝生が生えにくくなります。

一見緻密に生えているように見えても、枯芝を取り除くとスカスカということも。

密度が高くて健康な芝生を維持するためにぜひやりたいお手入れです。

枯れて一面茶色い芝生。

うちで植えている芝生は高麗芝と姫高麗芝で、姫高麗芝の方が葉が細めで柔らかいです。

寒地型芝を植えるとゴルフ場のように冬でも緑を保てるらしいのですが、高温多湿に弱いとのことで九州では夏がダメそうです。

そもそも冬ぐらい芝刈り休みたい。

サッチ取りと並行して、見つけやすい今の時期に芝生の間に生えてる雑草も抜いていきます。

こちらも放置すると増えていってしまうので面倒ですがぜひ。

サッチ取りは電動のサッチ取り機能付き芝刈り機でしています。

熊手などで手作業でするのはうちの面積では無理でした・・・

面積が少なめなら手作業でも。

(というかたぶん普通はサッチ取り機能付き芝刈り機を1台買ってそれでOK)

芝刈り機はめちゃくちゃ種類が多いので、機能、仕上がりの美しさ、置き場所、体力(電動か手動か)、価格等々、総合的に合うものを見つけていただければと。

うちでは刈る専用芝刈り機(手動)、サッチ取り機能付き芝刈り機(電動)、部分カット用芝刈りハサミがあります。

話が逸れました。

取れたサッチがこちら。

ちなみに庭全体の分ともなるとかなりの量です。

完全には無くならないので、程々のところで終了して大丈夫です。

それはそうとサッチ取り作業はbefore → afterがほとんどわからないのがつらいところ。

芝刈りは目に見えてスッキリさっぱりするのでまだ達成感があるのですが・・・

あとは生えてきてからの様子を楽しみに待ちたいと思います。

毎年お手入れや芝刈りを頑張っていますが、それでも芝生の状態はかなり天候に左右されます。

今年の夏、長雨や旱魃が起きずになるべくちょうどよく降ったり晴れたりしてくれるように祈るばかりです。

村猫菓子店のオープンからは1年半くらいなのですが、テナントなどを探し始めたのは2年前の今頃からでした。

その頃は西原村にはテナント自体があまり無く、あっても大きすぎたり小さすぎたり山の中すぎたり・・・・

昨年頃から西原村も建築ラッシュが始まり、新しいテナントもでき始めて、今ではお店も増えてきました。

色々探した結果、ご縁があって今の所にお店を構えることができて、良かったなと思います。

今年は懸案のショーケース&カウンターをどうにかしたいと思っているので、そのうちまた改装するかもしれません。

少しずつ良くしていけるように、現在の2年目、夏からの3年目を頑張っていこうと思います。

それではまた次回、よろしくお願いいたします!

HOMEPARTY|ホームパーティアネシスグループ

愛着のあるすまいづくり / 時を重ねるにつれ味わいが増し、愛着が深まる空間づくりを大切に、素材や質感にこだわったミニマルデザインのすまいをご提案しています。 モデルハウスは東区新外に展示中。 施主様の想いが詰まった実例の見学会も不定期で開催。 このブログでは、おもにホームパーティの家での暮らしをお届けします。

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