
こんにちは、イチノヘです!
熊本も梅雨入りしたと思ったら、いきなりフルスロットルの雨です。
九州に来て驚いたことはたくさんあるのですが、その中の一つが梅雨の雨が ”しとしと” じゃなくない!?というのがあります。
ザーザー降りです。
降り続くので芝生もこんな感じで
いくら水はけがいい立地と土質とはいえ、雨が続く梅雨の時期には毎年キノコが生えてきます。
何茸か気になるところです。
さて。
いちごのシーズンが終わると次はブルーベリーの時期ですね。
品種によって採れる時期に幅があって、長く楽しめるブルーベリー。
そろそろ旬を迎えるので、わが家での食べ方の話をしようと思います。
初夏〜晩夏まで楽しめるブルーベリー
わが家にブルーベリーの木は3本あります。
1本は新築時に記念樹としていただいたブルーベリーで、あと2本は後から造園をしたときに庭木として植えられたものです。
写真は記念樹ブルーベリー。品種は忘れました・・・
庭木のブルーベリーは多分ラビットアイ系だと思いますがどうでしょうか。
収穫期は記念樹ブルーベリーが一番早く、6月の今の時期だけ採れます。実は大きめ。
後から植えてもらった2本は収穫期はもっと遅めで、今はまだ緑色で小さいままです。
夏場の7〜8月頃が最盛期で、実は小粒ですが鈴なりにたくさん生ります。
実も楽しめて、大きくなりすぎず、また秋には真っ赤に紅葉してそれもきれいなブルーベリー。
庭木としてとてもおすすめです。
ちなみにブルーベリーは1本でも結実する品種と、2本以上あった方が結実しやすい品種があるそうです。
木はあるけどあまり実が付かないな・・・という場合は、近い品種の苗(開花の時期が同じやつ)をもう1本迎えてあげるといいかも知れません。
収穫後も手軽なブルーベリー
もちろん生で食べても美味しいブルーベリーですが。
加熱しても美味しいですし、とりあえず今は忙しくて・・・という時はひとまず冷凍してしまえばOKというのもいいところ。
たくさん採れた時はジャムに
ひとつだけ困ったことがあって、集合体恐怖症気味なのでこの後煮えてきて全部が紫色のブツブツの状態になるとちょっと・・・苦手です。
気を取り直して、煮えたところ。
ブルーベリーは砂糖だけでジャムにした時ちょっと固まりにくいので、レモンを多めに入れたりペクチンを少し加えても。
パンに塗るのでなくヨーグルトにかけたりソースとして使うなら全く問題ないです。
ジャム以外だとチーズケーキに入れたり。
お菓子屋さんを始めてからはほとんどお店のチーズケーキに使っています。
ところで冷凍したブルーベリーを食べる時の話ですが。
マフィンやパンケーキの生地にトッピングする場合、溶けて水分が出てくると生地全部が紫色になり、さらにベーキングパウダーの作用で(アルカリ性になる)ブルーグレーのすごい色になることがあります。
生地にトッピングしたら溶ける前に速やかに焼き始めましょう。
・・・・・
先日、ちょっと必要があって村猫菓子店のお菓子の写真を撮ってもらいました。
普段お店のInstagramに載せる写真はお菓子だけを撮影しています。
今回は猫と一緒のも撮ろうということで、お菓子を持ち帰りましてさて・・・わーちょっと待って!!!
米ちゃんとデッキ君のやる気は十分(すぎる)、お菓子に猫パンチをお見舞いし、ひと口いただき!と肉薄し、大変な騒ぎに・・・
性格や動きをよく知っていて気心も知れている家の猫でも、やはりコントロールはあまりできないものです。
まあまあ大変でしたがいい写真を撮ってもらえました。
・・・ゴジラなの?
しばらく梅雨の湿気&気圧の乱高下でイマイチ調子が上がらない時期、どうぞご自愛ください。
それではまた次回、よろしくお願いいたします!