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ウッドデッキのお手入れの話

こんにちは、イチノヘです!

新しい年が始まりました。

1月1日の阿蘇は雲ひとつない晴天で、このお天気のように今年が穏やかな年になって欲しいと願うばかりです。

阿蘇山の裾野に遮られて、西原村の日の出予定時刻7:19から遅れること約40分後、うちから初日の出が見えるのは8時頃。

そんなに冷え込みはきつくないとはいえ、メダカ鉢には氷が張りました。

初詣は昨年に引き続き上色見熊野座神社に。

昨年よりは参拝の方が多いかも・・・

なかなかの段数の石段で、マスクと年齢とが相まって息が上がります。

石段の左右に並ぶ灯籠が重々しくも清しい眺めで、足腰に自信がある方にはお勧めの神社です。

さて。

今年の年末、大掃除とともに頑張ったのがウッドデッキのお手入れです。

2016年に施工して、その後NOお手入れだったためちょっと傷みが気になっておりまして・・・

今回はそんなウッドデッキのお手入れの話をしようと思います。

まずは表面をきれいに

ウッドデッキ施工から5年の間に、木の色がグレーに変わり、表面が少々毛羽立っています。

ちなみにうちのウッドデッキに使っている木材はレッドシダーです。

耐久性がよく、加工もしやすい木材です。

耐久性≒硬さ・重さ、そして耐久性≒お値段という。

最高に丈夫で耐久性があるウリン材などは、アイアンウッドの別名の通り、重くて硬く自力でウッドデッキに加工するのはかなり厳しい感じです。

まず最初に表面を研磨して、変色して毛羽立った部分を削り取っていきます。

グラインダーという工具で地道に削ります。

わかりやすくbefore → afterで。

右がbefore、左がafter。きれいに滑らかになりました。

削る際は削り屑がたくさん出て飛ぶので、風が強い時は要注意です。

塗装します

きれいに削ったところに、防腐の塗料を塗っていきます。

最初の施工時に塗った防腐塗料はクリア(色なし)で、経年での退色が目立ってしまったので、今回は色付きで。

元々の木の色に近い、きれいな状態に仕上がりました。

塗装より、ウッドデッキ全面を研磨する方が大変でした。

こんなに年数を開けずに毎年塗装をしていれば、もう何年かは研磨なしで持ったと思います。

定期的なお手入れに勝るものはないですね・・・

きれいになったウッドデッキにお隣猫のいちご君が遊びにきました。

すごいタイミングで米ちゃんがガラスに映り込み、なぜか憑依してるみたいになっています。

大変でしたが、きれいなウッドデッキでお正月を迎えられて良かったです。

年越しのあれこれ

今回の年末は結構お休みが取れたので、大掃除やウッドデッキ等DIYをあれこれをしたり(夫)、おせちや年越しの料理を作ったり(私)、結構したいことができました。

おせちは毎年、重箱に詰めない皿盛り式。

見切れてますが夫の希望で筑前煮と、私の地元青森式の甘い茶碗蒸しなどなどを作りました。

青森式の茶碗蒸しは、具に銀杏ではなく栗の甘露煮が丸ごと1粒入り、卵液にも甘露煮の甘いシロップがたっぷり入る甘い味です。

甘い味付けに馴染んでいる九州でも好まれるんじゃなかと思うのですが・・・

米・蕎麦・デッキ君の3匹も年末にお風呂に入れ、それぞれに大暴れで大変でした。

シャンプー以上にドライヤーが苦手で、ストーブの熱と毛づくろいで自力で乾かしてもらいます。

乾いた後は毛艶に磨きがかかりフカフカに。

ウッドデッキ以外にも、今年の年末年始はDIYを頑張ったので(夫が)、そのうちまたご紹介しようと思います。

毎年ではありますが、お菓子や料理、DIYと色々作っていこうと思いますので、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

それではまた次回、よろしくお願いいたします!

HOMEPARTY|ホームパーティアネシスグループ

愛着のあるすまいづくり / 時を重ねるにつれ味わいが増し、愛着が深まる空間づくりを大切に、素材や質感にこだわったミニマルデザインのすまいをご提案しています。 モデルハウスは東区新外に展示中。 施主様の想いが詰まった実例の見学会も不定期で開催。 このブログでは、おもにホームパーティの家での暮らしをお届けします。

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