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春の芝生のお手入れの話

こんにちは、イチノヘです!

すっかり暖かくなり、今年も桜が開花しましたね。

うちの猫たちも暖かくなると同時に換毛期を迎え抜け毛を量産し、床に抜け毛でできた毛玉がフワフワ転がっております。

冬の間休眠(冬眠?)していた外飼いのメダカも、水温が上がってきて泳ぎが活発になってきました。

昨年は間に合わせのトロ舟水槽で終わってしまったので、今年はいい感じのビオトープを完成させたいところです。

さて。

暖かくなってくるということは芝生が生えてくるということで。

毎年のことではありますが、本格的に緑になる前にしておきたい、芝生の手入れの話をしようと思います。

緑の絨毯を目指して

ここ1週間くらいでぐっと暖かくなって、ボチボチ新芽が生えてきました。

全部が緑になる前に、去年の枯芝、サッチを取ってあげます。

サッチを取ると芝生の通気性が良くなり、新しい芝がよく生えて、いい状態をキープしやすくなります。

熊本の、特に梅雨〜真夏の間は高温多湿。

わが家は毎年サッチを取っていますが、それでも梅雨時はキノコが生えてきます。

サッチが溜まっていると病気やカビ、害虫の温床になってしまうので、適度に取り除いてあげたほうがいいようです。

見た目についても、サッチを取らないと新芽が伸びてきた後も枯芝の割合が多めになり、くすんだ色目に見えます。

なるべく緑の割合を多くして、鮮やかできれいな芝生を目指したいところです。

サッチ取りの方法は色々ありますが、わが屋ではサッチ取り機能付きの芝刈り機で取ります。

芝生を植えた翌年あたりはレーキ(金属の熊手)で人力でガリガリ取ってみたのですがこの面積ではちょっとしんどすぎる・・・ということで、お求めやすい電動のものを買いました。

電動なのでパワフルなのが良いところで、ひく程サッチが取れます。

この茶色いモサモサがサッチです。

これでもごく一部で、庭全体の量となると本当にすごい量になります。

くまなくサッチを取って、今後の生育のための肥料を撒きます。

仕上げに水を撒いたら完了です。

4月以降、本格的に緑になっていくと思います。

今後の作業としては、目土を撒いたりエアレーションをしたり、芝が茶色いうちが目立つため取りやすい雑草を抜いたりでしょうか。

諸々作業をしながら緑の絨毯になるのを楽しみにしたいと思います。

猫との攻防戦

うちの3匹の猫のうち、米ちゃんと、特にデッキ君は食欲旺盛です。

蕎麦は一番体が大きいのですが、子猫の時に拾われてご飯の心配がなく育ったせいか、食への執着が薄めです。

蕎麦と比べるとデッキ君はいくつになっても腹ペコ小僧な感じで、ご飯時も自分の分は一瞬で食べ終わり、他の2匹の皿を狙いに行きます。

人間の食卓もいつも狙っていて、隙あらばドラ猫よろしくさらっていってしまいます。

ノラ歴が一番長かったからなのか、性格なのか。

で、先日、カラのヨーグルトパックから一瞬目を離した間に

顔を突っ込んでペロペロしているではありませんか。

コラコラコラ〜!と叫んだもののすでに遅く、こんな顔に・・・

妙に凛々しいまゆげに見えるところが、腹立たしくもどうしても笑ってしまいます。

ヨーグルトを付けたままどこかに行こうとしたので、捕獲して米ちゃんに顔を差し出し、きれいに舐めてもらいました。

こういうことがあるので、わが家では食べ物を出しておけません。

食卓やキッチンには登っちゃダメだと教えようとしましたが、全然聞く気は無いようです。

ダメだとわかってはいて、間合いを計ってこちらをチラッと伺うところがまた腹立たしい。

他の猫さん・犬さんでもこういうのあるのでしょうか。

可愛いけれど困ったものです。

小見出しに”攻防戦”と付けて、こういう争いに関連する言葉が、今は本来の意味で使われていることに胸が痛いです。

せいぜい猫の喧嘩くらいの、可愛い話でだけ使われるようになって欲しいと願うばかりです。

それではまた次回、よろしくお願いいたします!

HOMEPARTY|ホームパーティアネシスグループ

愛着のあるすまいづくり / 時を重ねるにつれ味わいが増し、愛着が深まる空間づくりを大切に、素材や質感にこだわったミニマルデザインのすまいをご提案しています。 モデルハウスは南区KAB住宅展示場、東区新外に展示中。 施主様の想いが詰まった実例の見学会も不定期で開催。 このブログでは、おもにホームパーティの家での暮らしをお届けします。

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