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蒸し料理の話

こんにちは、イチノヘです!

前回のブログでは雪が降ったと書いたのに、今回は”暖かすぎです”と書くことになるとは思ってもみなかった2月後半です。

春の花がどんどん咲いてきて、梅などもう散りかけで。

近所の、毎年菜の花がきれいに咲くところでも既に満開の様子。

まだミツバチが飛び回っていないことだけが冬を感じさせます。

バレンタインが終わったので、村猫菓子店のメニューももう春のラインナップに変えなくては・・・

フルーツは今は柑橘がたくさん並んでいますが、いちごやレモン、季節感で言うと桜味なんかも取り入れたいところ。

大変ですがこちらは楽しい悩みです。

さて。

前回薪ストーブでピザを焼く話をしましたが、あれはちょっとハードル高めなので・・・

そこで今回は、わが家で結構出番のある、蒸籠を使った蒸し料理の話をしようと思います。

蒸籠がやってきた

蒸し料理をけっこう作るようになったきっかけは、うちに蒸籠がやってきたことです。

夫が買ってくれたのですが、”かわいい蒸籠見つけたから”という触れ込みでやってきたのがこちら

・・・思ってたんと違うサイズ感。

そのまま食卓に出して様になる、小ぶりなサイズなのかと思いきや、特大サイズの蒸籠が参りました。

最初は戸惑いましたが、実際使うとなると、皿ごとでも入るし一度にたくさん蒸せて便利です。

色々な、ふかふか

蒸し料理も色々ありますが、美味しさ、楽しさを味わえるのはやっぱりお饅頭系かなと思います。

寒い間に必ず作るのが肉まんで、ふかふかに蒸気が上がるところは幸せを感じます。

具はなんでも、お好みで。

手軽にホットケーキミックスで作るレシピもありますが、この発酵させた生地を蒸かした香ばしい香りはやはり最高です。

パンよりは捏ねるのが簡単なので、お時間あるときはぜひ。

イースト発酵ではなく、重曹(食用ソーダ)で膨らませるお饅頭なんかも。

こちらも蒸したては本当に美味しいです。

あんこを買ってくるとより手軽にできます。

フカフカ生地ではありませんがこちらもよく作るシュウマイとか

お正月に作るこちらも

例の(?)青森の甘〜い茶碗蒸し。

茶碗蒸しは火加減が繊細で、お饅頭よりちょっと上級編かもしれません。

弱火でじっくり・・・と思っていてもうっかりするとすぐ”す”が入ってしまいます。

年に一度つくるくらいの頻度だと、なかなか上達しません。

同じ理由でなかなか上手にできないのがプリンで、これはもう諦めてオーブンで蒸し焼きにする焼きプリンばかり作っています。

うちのこの蒸籠は木製で、使った後は洗ってよく乾かしておく必要があります。

それが面倒な時は金属製の蒸し皿を普通の鍋に入れてお湯を少なめに張り、蒸すことも。

手軽さも大事です。

そういえば、こういう蒸したて、焼きたてなど出来立てが美味しいようなものは、工程が結構めんどうなものでも作ってしまいます。

料理も出来立て熱々が好きで、猫舌の夫には過剰だと言われますが・・・

好みの問題なので仕方ありません。

もうすぐデッキ君がうちにきて5年になります。

ケンカで負けたのか、大怪我しているのに気づいて保護しました。

初めてうちの庭を出入りするようになったのが6年ほど前。

はっきりは分かりませんが、今年たぶん7歳になります。

デッキ君は野良猫時代から人懐こく、他の猫にもグイグイくるウルトラスーパーコミュ強キャットで、野良でもこんな子がいるのかと驚いたものです。

先住猫の米・蕎麦にもグイグイ甘えまくり、人見知りな蕎麦ちゃんには引かれていました・・・

家に入れてからも性格は変わらず甘えん坊の末っ子で、食いしん坊なところもそのままです。

大怪我したりして苦労した分、健康で長生きしてね。

それではまた次回、よろしくお願いいたします!

HOMEPARTY|ホームパーティアネシスグループ

愛着のあるすまいづくり / 時を重ねるにつれ味わいが増し、愛着が深まる空間づくりを大切に、素材や質感にこだわったミニマルデザインのすまいをご提案しています。 モデルハウスは南区KAB住宅展示場、東区新外に展示中。 施主様の想いが詰まった実例の見学会も不定期で開催。 このブログでは、おもにホームパーティの家での暮らしをお届けします。

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