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手作りかぼすポン酢の話

こんにちは、イチノヘです!

すっかり日が短くなってきました。

先日、天気がイマイチ&気温が低い日にとうとう薪ストーブをつけました。

寒くても天気さえ良ければOMソーラーの働きで床も室内も暖かなのですが・・・陽が出ないと冷え冷えです。

猫たちは大喜びでストーブのまわりでゴロゴロ。

適宜クールダウンを挟みつつ暖かさを堪能しております。

そういえば猫にも好みがあるようで、デッキ君はホットカーペット派、米ちゃん・蕎麦ちゃんはストーブ派です。

さて。

今年、庭のかぼすはとっても豊作でした。

せっかくの無農薬自家栽培のかぼす、お店のドリンクにも使ってたくさん収穫したのですが、それでもまだ鈴なりになっています。

黄色く色づいて大きく育ち、切ると中も果汁がたっぷり、緑の時より酸味もまろやかです。

どうせ霜が降りるようになれば傷んでしまうので、ここはひとつ贅沢に、果汁をたっぷり使ったかぼすポン酢を作ってみようと思います。

ぽん酢とは?

酸っぱいもの全般大好きで、ぽん酢も大好きな調味料です。

とはいえ柑橘の北限をはるかに超えた青森出身なので、ぽん酢はスーパーで買うものと思っていました。

柑橘の取れる地域では手作りされる方も多いのでしょうか・・・

そもそも”ぽん酢”というと醤油なしの果汁の搾り汁のことだというのも熊本に来るまで知りませんでした。

ネットで美味しそうなレシピを探して作ってみます。

思ったより簡単、ぽん酢醤油

さっそく取り掛かります。

枝の棘に気をつけながら、かぼすを4〜5個採ってきます。

洗って半割りにし、果汁を搾ります。

早採りの青いうちは香りが良いと思いますが、黄色く熟してからは果汁がたっぷりで、香りは少し穏やかに。

私はこのくらいの方が好みかも・・・

搾り器が無くても、中にフォークを入れて果肉を潰しながら手で搾れば十分果汁が取れます。

ざるで濾して種を除いた果汁、醤油、味醂を今回は5:5:2の割合で合わせました。

キリッとした味がお好みなら味醂は減らすor省いても。

柑橘の味とのバランスをみて味見をしつつ決めると良さそうです。

ここに昆布と鰹節を沈めて

短くてもひと晩、できれば1〜2週間寝かせる方が味が馴染んで美味しいとのことですので、このまま冷蔵庫で寝かせます。

味見した限りではとっても美味しい!

熟したかぼすは酸味も香りもまろやかで芳醇な味わい。これに昆布と鰹の旨味が加われば最高なのでは・・

これは寝かせた後の仕上がりが楽しみです。

今の時期は柚子や熊本県産レモンがお求めやすい価格になっているので、柚子ポン酢やレモンポン酢も香りが良くて美味しそうです。

ぜひお好みの柑橘で作ってみてください。

冬のBBQ&焚き火

BBQは夏にすることが多い気がしますが、うちでは寒くなってからも結構します。

庭の焚き火台でBBQ&焚き火。

焚き火台はコンクリートブロックを積んだ上からモルタルを塗って仕上げました(うまく塗れずちょっと剥がれてますが気にしない)。

120cm四方と結構大きいため、焚き火とBBQを同時にできます。

BBQは専用のコンロ等は使わず、焚き火台の中にコンクリートブロックを2つ置いてその上に古い網→炭→ブロック2つ→焼き網の順に重ねて焼いています。

オシャレとかは無視な仕様ですが、準備も片付けもラクです。

BBQは昼にやってもいいですが、焚き火はやっぱり夜の方がいいですね。

プロジェクターとスクリーンを出して映画など見るもよし、音楽だけかけておくのもよしです。

西原村は街灯が少ない代わりに星が良く見えます。

家でレジャーもグルメもできるようになって、猫もいるしで本当に出かけなくなりました。

でも環境もいいしじゅうぶん便利で、西原村は田舎暮らしには最高です。

なので最近、工場誘致の関係で急激に開発が進んでいる様子なのだけが心配です。

ほどほどに田舎でいて欲しい・・・!

それではまた次回、よろしくお願いいたします!

HOMEPARTY|ホームパーティアネシスグループ

愛着のあるすまいづくり / 時を重ねるにつれ味わいが増し、愛着が深まる空間づくりを大切に、素材や質感にこだわったミニマルデザインのすまいをご提案しています。 モデルハウスは南区KAB住宅展示場、東区新外に展示中。 施主様の想いが詰まった実例の見学会も不定期で開催。 このブログでは、おもにホームパーティの家での暮らしをお届けします。

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