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剪定の話

こんにちは、イチノヘです!

春が近づいてきて、阿蘇では野焼きが始まりました。

西原村でも先週末(2月最後の週末)、萌の里周辺の野焼きが行われました。

家のあたりは特に影響はありませんが、勤め先の阿蘇一宮の方では野焼きがあると風に乗って灰が舞います。

今は阿蘇山火口からもまあまあ噴煙が上がっているため、なんだか色々な灰が降っている感じです。

野焼きは牧草地を守る大事な活動、天候に恵まれるよう、そして事故の無いよう、ご安全に!

さて。

前回は冬の間にする芝生の手入れの話をしましたが、今回も引き続き庭仕事の話です。

造園をしてから6年目の春を迎え、大木になるタイプの木は結構生い茂ってきましたし、樹形を整えたい木も出てきました。

今後のことを見据えてバッサリ剪定しましたので、今回はその話をしようと思います。

剪定のベストシーズン

わが家の庭木は落葉樹が多く、冬場が剪定のベストシーズンになります。

庭木が茂ってボリュームが気になるな・・・と感じるのは夏場のことが多いですが、夏場は剪定には不向きのため冬まで我慢です。

木の種類によってベストシーズンは変わるそうで、モミジやヤマボウシなど落葉樹は12月〜2月、松やコニファーなど針葉樹は3月〜4月、椿やカシなど常緑紅葉樹も同じく3月〜4月頃が良いそうです。

どの木をどのくらい切ればいいか当たりをつけておくために、夏場の葉が茂っている時期に写真で記録しておけば良いのでしょうが、大体忘れています。

いざ剪定作業

今回一番の課題がこちら

写真左側の、リビングからよく見えるシデノキ。

雰囲気の良い木なのですが、2019年の台風でオレンジの丸のあたりの、メインの枝が折れまして・・・

そのため樹形が乱れて横に広がり、一部分上に飛び出た感じで、なんだかちょっと収まりが悪くなっていました。

この先、この欠けたエリアに枝を伸ばして行ってもらいたいところ。

上に向かって枝を伸ばしてもらうには、下の枝を切らないと伸びていかないとのことで、バッサリ切ってみることにします。

枝を切って整えつつ、隣のソヨゴがまっすぐ上に伸びているのも曲げたい・・・

ということでソヨゴをこう、ロープで下に引っ張って固定して

果たしてこの方法で合っているのかわかりませんが、ひとまず様子を見ようと思います。

おおよそ大丈夫かどうかがわかるのは葉が生え揃う5月頃でしょうか。

引っ張っているソヨゴがちゃんと曲がるかどうかは、年単位で経過観察です。

うまくいきますように。

その他、玄関前のモミジや、かなり茂っているシラカシ・アラカシ(カシの木は常緑広葉樹なので本当はもう少し先の時期がいいのでしょうが)など、モサモサしていたのをすっきりさせました。

ただ、かなり高さが高くなってきたシラカシ、アラカシ、コナラなど、上の方はもう脚立に登っても届きません。

超ロングの高枝切り鋏を買うか、業者さんに依頼して整えてもらう方が確実かもしれません。

自力で作業する場合、脚立や梯子に登る時は安全に気をつけて、ヘルメットもお忘れなく。

この春でデッキ君をわが家にお迎えして4年が経ちます。

その前の年の2018年頃からうちの周りをナワバリにしてよく出没し、ウッドデッキでごろごろしていくことからデッキ君と呼ぶように。

2019年の3月に、大怪我をしていてずっと治らず弱っているのを心配して保護しました。

外にいるうちから人間には甘えまくり米ちゃん・蕎麦ちゃんとは窓越しに昼寝をする仲になるなど、その超弩級のコミュ強ぶりはお見事という他なく。

お迎えしてからも米ちゃん・蕎麦ちゃん相手に下手に出まくりあっという間に仲良くなったすごい猫です。

これからも思う存分ごろごろしてね。

それではまた次回、よろしくお願いいたします!

HOMEPARTY|ホームパーティアネシスグループ

愛着のあるすまいづくり / 時を重ねるにつれ味わいが増し、愛着が深まる空間づくりを大切に、素材や質感にこだわったミニマルデザインのすまいをご提案しています。 モデルハウスは南区KAB住宅展示場、東区新外に展示中。 施主様の想いが詰まった実例の見学会も不定期で開催。 このブログでは、おもにホームパーティの家での暮らしをお届けします。

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