こんにちは！『くまもとの家と暮らし』編集部です。
家づくりを考え始めたら、頭の中にどんどん住みたいお家のイメージが膨らんできますよね。その夢をより現実的にしてくれる間取り。お願いしたいビルダーも固まってきて、これから間取りを依頼する際にどんな風に自分たちの希望を伝えていけばよいのか。やりたいことが反映された間取りを作ってもらうために、どんなことに気を付けるべき？ということを今回考えていきたいと思います。
家事導線や暮らし方を想像してみる
仕事・家事・育児とマルチに働くパパさんママさんは、特に家事導線には気を配りたいところ。今の住まいで改善したいところを具体的に考えて、理想の導線をイメージしてみましょう。また、キッチンはクローズがいいのか、オープンがいいのか。家族の荷物を収納する大きなスペースが欲しい。長い時間を過ごすリビングは、光が差し込む空間にしたい…など、様々な要望もみんなで出していきましょう。
今あるもので新居でも使う予定のものは？
新しく購入したい家具、新居でも使う予定の家具についておおよそ決めておきたいところ。新居にも持ち込む予定の家具は、きちんとサイズも図ってどこに置きたいかを伝えておきましょう。そして駐車場の台数や自転車・バイクなどの有無なども。収納はどういったものがどこに欲しいのか、希望を出していきましょう。
将来の家族の姿を考えてみる
まず、これから5年後・10年後・15年後…と、家族の未来を考えてみると、どんな変化がありそうでしょうか。仕事の状況、お子さんの成長やご両親との同居など、環境の変化に応じて暮らし方も変わって来そうですよね。夫婦の寝室は分けるのか、子どもが独立した後はどうするのか。変化を受け入れられる間取りについて、家族で話し合っておくことも必要かもしれません。
このように、自分たちで間取りを考えるのではなく、どんな暮らし方をしていて、どんなことを叶えたいのか具体的に伝えることが大切です。
要望の伝え方についての詳しい記事がありましたので、こちらも参考にしてみてはいかがでしょうか。
ダイヤモンド不動産研究所：丁寧な「要望書」づくりで、注文住宅の間取りを成功させよう！
参考／
ナチュリエ fumfum：注文住宅の間取りの決め方！家づくりで失敗しないチェックポイント
ダイヤモンド不動産研究所：丁寧な「要望書」づくりで、注文住宅の間取りを成功させよう！
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