こんにちは、イチノヘです!
すっかり桜も満開になりましたね。
先週〜今週あたり、久しぶりにお花見をされた方も多いのではないでしょうか。
阿蘇エリアでいうと一心行や高森千本桜など、南阿蘇に桜の名所がたくさんあるイメージです。
うちでも先日南阿蘇桜公園(アスペクタ)に行ってきました。
桜もキレイですし、桜の向こうに阿蘇山が見えるところも最高の眺めでした。
お花見に行った日は阿蘇の草千里や火口を見てから南阿蘇方面に行ったのですが、草千里は海外からの観光客の方々や春休みの大学生らしき人達で平日にも関わらず大賑わいで、そんな中すいていてゆったりできるアスペクタはかなり癒されました。
話は変わりますが。
これまでのところ、うちでは3匹猫がいてもあまり大きなトラブル無くいい感じに一緒に暮らせていると思います。
とはいえ躾ができないのが猫なので、言うことを聞かせるのではなく飼い主が猫の行動に合わせるスタイルになります。
その中でも結構しっかりめに対策をしているのが爪研ぎ対策です。
今回は追加でソファへの対策を始めたので、その辺りのお話をしようと思います。
爪研ぎは止められない
爪研ぎ自体は本能ですることなので止められませんね。
少しでも被害を軽くするために、こまめに爪を切って鋭くならないように気をつけています。
うちの猫たちは若猫の頃と比べると性格が丸くなってきて、皆大人しく爪切りをさせてくれます(デッキ君はうとうとしている時に限る)。
こちらが爪切りしていても猫は猫で爪を研ぐので、紙の爪研ぎ2枚(適当に床に放置)、爪研ぎできるポール(ロープ巻き)のキャットタワーを置いています。
紙製爪研ぎは屑が出ない”ミルダン”の爪研ぎです。
一度買ってあげた普通の段ボール製のアヒルの爪研ぎは、デッキ君がとっても気に入ったみたいで愛用していたのですが、お気に入りが過ぎて研いだり齧(かじ)ったりの挙句・・・
首が・・・
散らかって掃除が大変なのと、ちょっとかわいそうな感じになったため2代目は買っていません。
専用の爪研ぎを設置していても、爪を研ぎやすい素材の物を見つけると結構爪研ぎされてしまいます。
爪に引っ掛かりがある布製のものは特に好きらしく、だんだんソファがまずい感じに・・・
そこでソファに覆いをつけることにしました。
困った時の帆布
そもそも米ちゃんを迎え入れた最初の頃、無印良品のビーズクッションで爪を研いで穴を開けられそうになり、慌てて帆布のカバーをつけたのが始まりです。
過去にTwitterなどで見かけた、ビーズクッションを破いて部屋中&体中マイクロビーズまみれという絵が頭をよぎります。
とにかく丈夫さを第一に作りました。
もちろん体にフィットはしません。
ソファの張地も爪の引っ掛かりがちょうどいいのか時々研がれていたのですが、最近傷みが気になるようになってきました。
何度か縫い合わせたり、飛び出た糸をカットしたりしています。
しかしそのうちいつかは破れそう・・・
ということでカバーをかけることにします。
帆布をソファのサイズに縫い合わせ、裏にゴムを張って固定します。
完全にピッタリとはいきませんが、まあなんとか・・・遠目に見る分には大丈夫。
角が丸いもの、やわらかいものにピッタリ合わせて作るのは難しいですね。
頑丈な帆布は爪でガリガリされてもあまり傷みません。
ひとまずこれで様子見です。
床や柱で爪を研がないのは、切ってある爪だと引っかからず研ぎ甲斐がないせいかなと思います。
危ない気がしているのは壁と畳で、今の所、まだ爪研ぎはされていません。
このまま気づかずにいて欲しいものです。
色々対策が必要なことがあっても、猫たちが自由に伸び伸び過ごしてくれているのを見るとそれが一番大事だなと思います。
これから何年かしてシニア猫になり行動が変わってきたら、その時はその時で色々また工夫しようと思います。
それではまた次回、よろしくお願いいたします!