こんにちは、イチノヘです!
なんだか寒いのか暑いのか戸惑ってしまう今日この頃です。
朝晩は寒いですが日中が暑いため、着るものが難しいですね。
服(?)の方が勝手に生え変わる猫たちはそろそろ冬毛が生えそろってきたのか、フカフカに拍車がかかってきました。
こんな暖かそうな毛皮を着ているのに、夜ちょっと冷え込んだだけで羽毛布団で寝させろと米ちゃんが大騒ぎします。
寝室のドアの前で”開けろ〜!!”とワアワア鳴いてドアをガチャガチャ揺すって・・・
ペット用ホットカーペットを出しているのですが、柔らかさが足りないのでしょうか。
これが始まると冬が来たなと感じます。
さて。
わが家は完成から丸9年経ちまして、これまでも色々メンテナンスをしながら暮らしてきたのですが。
煙突の掃除や庭の芝刈りなどに比べると緊急性が低くて、つい延ばし延ばしにしていることが・・・
それが床のメンテナンスです。
入居から9年目にしてやっと実行できたので、今回はその話をしようと思います。
無垢フローリングのメンテナンス
わが家の床は無垢フローリングで、オイル塗装仕上げのタイプです。
木そのものの質感が美しい&触り心地も良く、吸湿性があるため夏もペタペタせず、快適でとても気に入っています。
普段の掃除は掃除機などで行い、汚れが気になる時や大掃除の時は固く絞った雑巾で拭いたりします。
そして掃除とは別に、本当は年に1度くらいオイル塗装のメンテナンスが推奨されています。
しっかりオイルが染み込んだ状態だと水分が染み込むのを防いでくれるため、汚れも付きにくくなるからです。
わが家の場合これをサボっていたため、猫が吐いてしまった跡がかなり目立つようになっていたわけです(胃酸のせいかもしれませんが)。
それでは実際にオイル塗装をしていきます。
いざオイル塗装
天気の良い休日を選んで決行です。
事前に床を掃除してきれいにしておき、移動できる家具は移動させておきます。
壁もオイルが付くと困るところは養生しておきます。面倒だったらクリアファイルなどを壁にあてながらやっても。
猫もしばらく和室に避難です。
使うオイルは色々な種類がありますが、うちの場合は猫が居ますので人にも猫にも無害な食用としても使われるエゴマ油(床用)を使います。
ウエスに染み込ませて力を入れて塗り込み、仕上げに乾拭きします。
befor afterはこのような感じ(矢印のところが境界)。
白っぽく色が抜けていたのが艶やかになり、猫の吐いた跡も目立たなくなりました。
オイルなので乾かすというより床材に染み込むのを待つという感じで、薄く均等に塗り、しっかり乾拭きで拭き上げればすぐ歩けます。
塗りすぎると後で染み出して来るので塗りすぎ注意です(また拭けばOK)。
猫たちはなんだか違和感があるのかちょっと不審げな感じですが、床はしっとり艶が出てきれいです。
年末までにやっておきたいメンテナンスがひとつ完了してよかったです。
※フローリングの種類によってメンテナンスの方法は変わりますので、お手入れは推奨の方法を調べてみてください。
※オイルとウエスの組み合わせは片付け時の取り扱いに注意が必要なケースがあるのでご注意ください。
懸案の床のメンテナンスが終わり、次はそろそろストーブの準備も進めなくては・・・
思いのほか暖かというか暑い秋だったのでまだ出していないセーターなども、出して衣替えしたり・・・
やることがいっぱいです。
お菓子屋さん的には、ハロウィンも終わっていよいよクリスマスが近づいてきたなあという感じです。
今準備しているクリスマスのお菓子もそろそろお目見えです。
お楽しみに!
それではまた次回、よろしくお願いいたします!