自然を感じる
平屋の家は
いつでも家族と一緒

田園風景の中、車を走らせ辿り着くのは、［アーキハウス］が手掛けた平屋の住まい。夫妻と1歳８カ月のYくんの3人が暮らすこのお宅は、自然を身近に感じることのできる穏やかな場所に建っていた。

「可愛すぎて、二人とも甘やかしちゃうんです」。奥さまの目線の先には、ご主人とたわむれるYくんが。二人とも愛息の行動、ひとつ一つに心ときめかせているのがよく分かる。これだけ仲の良いYさん一家は、何をするにも一緒。「家での時間のほとんどは、リビングと庭で過ごしています」。家族でどう過ごすかをテーマに作り上げたY邸は、敷地が200坪ほどありながら、家は、比較的コンパクト。その分、広い庭を設けた。

その理由は明確で、「私がキャンプが好きなので、みんなで気兼ねなく楽しめる庭キャンプができるように、庭を広めに設けることにしました」とご主人。なるほど、家の至るところにディスプレイされたアウトドアギアは、ご主人の趣味のたまものだったというわけ。「家も庭も、ほとんど主人の希望が詰まっているんです。私は、キッチンと洗面所くらいですね」と奥さま。そんなY邸で、誰よりものびのびと遊び、成長する愛息の笑顔が、何より家を建てて良かったと思える瞬間。子どもの成長と共に、家の変化も楽しみたいと話す。

フルオープンの窓が
庭とリビングを一体に。
「楽しい」の可能性が広がる

夫妻が［アーキハウス］を訪れたのは、Yくんが８カ月の頃。それまでアパート暮らしだった二人だが、子どもを授かったことをキッカケに、我が子がのびのびと成長できる家を建てることを決意した。ご主人が線を引いた間取りを元に、設計士が提案。注文住宅だからこそ、夫妻それぞれの理想を詰め込んでいった。

個室はコンパクトに、リビングは広めに。アウトドアギアが飾られた土間はご主人のこだわりだ。Yくんの遊び場にもなっている土間からは、玄関からすぐにパントリーに荷物を運べるスライド扉が。「これは本当に便利！」と奥さまイチ押し。子育てや家事に負われる中、このちょっとした時短が嬉しいポイントなのだ。

「間取りを何回もやりとりさせていただいたのに、とても丁寧で。木のぬくもりを感じながら、家族みんなで過ごす場所を広く設けたいと言う希望が叶いました」。そう言って開けてくれたリビングの窓は、フルオープンにできる全開口サッシ。20畳のリビングと合わさり大空間が生まれた。「庭でバーベキューをしたり、ウッドデッキでランチを食べたり、いろんな場所を3人で楽しんでいます」と奥さま。4月に引っ越して約4カ月。すでに、みんなで過ごす家を大満喫しているようだ。

聞こえてくる虫の声や新幹線が走る音を聞きながら、Yくんと「何の音かな？」と楽しんだり、ボール遊びやプールを楽しんだり。これから、庭キャンプをするのに絶好のシーズンがやってくる。「もう少し大きくなったらキャッチボールもしたいな」と奥さま。待っているのは楽しい未来ばかり。理想を叶え、家族の成長と共に、さらなる理想を叶えてくれるY邸は、幸せな時間に満ちた場所だった。

物件概要

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