![](https://kumamoto-ie-kurashi.jp/wp-content/uploads/2020/06/E22907AD-3098-43F0-B9D7-CBB0D6137323-scaled.jpg)
大人になって蛍を偶然見ることはもちろん、
わざわざ見に行くことなんて無くなったんですけど、
5月の終わり頃から、SNSをスクロールしてると
つい指を止めがちなのが蛍写真。
「なにこれ、すっごい」
っていちいち感動しちゃうんですけど、あれなんで?
そういえば2年前の同じ季節に同じような気持ちになって見に行ったけど
その頃は蛍を撮る技も知らずに
撮れた写真はまるで火の玉。
でもこの日は大雨のあとで
べらぼうに綺麗な虹が見れたり
田んぼがピンクで美しかったり
蛍は撮れなかったけど、結果オーライ、満足〜〜って解散したっけな。
でも今年は違った。
蛍が出てくるのは5月下旬〜6月下旬まで(たぶん)
雨の降る前が出やすいらしい(おそらく)
写真も「比較明合成」という技を調べ
いざ!
その地域の地元民に教えてもらった
秘密の場所(人の畑の小川)で
撮れたのがこちらです。
![](https://kumamoto-ie-kurashi.jp/wp-content/uploads/2020/06/E22907AD-3098-43F0-B9D7-CBB0D6137323-300x200.jpg)
6月頭。
どや〜〜〜〜!
技術まだまだだけれど、これはこれで私らしくてすっき。
という事で、
ひとつ、目的を果たし、心はホクホク、すんなりごきげん。
それにしても。
子どもの頃は蛍なんて、
実家の庭に普通にいて(超田舎だから)
今はそんなこともないんだろうな。
蛍もだけど、
「蛍を見に行く」
という行動自体に、どうしてこうも胸が踊るんだろう。
大人になっても、けっこう興奮します。