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間取りやインテリアよりもまずはコレ! 建築工法のお話

住宅施工会社よりも前に決めた方が良いとも言われるのが建築工法。

工法は、住宅の構造を決める重要なものであり、長く住むにあたっての安心感や資産価値に直結するもの。

家づくりに取り組む上で出てくる様々な要素に影響を与える問題なので、早めに決めておきたいですね。

「そうは言っても、なんだか難しそう」

…という方も、まずは各工法の特徴を知り、ご家族の価値観に照らし合わせて検討してみてください!

建築工法は、大きく分けて3つ。

①木造

日本の風土に合った、自由度の高い間取りやデザインが可能です。

「在来工法」とも呼ばれる木造軸組工法が一般的に普及していて、工期は通常4カ月以上。
鉄筋コンクリートの基礎の上に、木の柱と梁を組み上げて、筋交いで骨組みをつくります。
狭い土地や変形した土地でも対応でき、増改築やリフォームなどがしやすいのも特徴です。

またよく耳にする「2×4(ツーバイフォー)工法」(枠組み壁工法)というのは、
北米で開発・普及している木造住宅のこと。構造材のサイズが2×4インチであることからそう呼ばれています。

これは、柱や梁など「軸」で支える軸組工法に対して、柱がなく壁や床、天井の「面」で構成する工法です。
工期は軸組工法より3~4カ月と短期間ですが、設計や増改築の自由度は低くなります。


その他にも、ログハウスに代表される丸太組工法などがあります。


②鉄骨造

柱や梁、筋交いなどの主要構造部分に鋼材(こうざい)を用いて造った構造です。

2階建て以下の住宅に使われることが多いのが“軽量鉄骨造”で、3階建て以上の建物や商業ビルには、
重量の鋼材を使った“重量鉄骨造”が採用されます。



③鉄筋コンクリート(RC)造

その名の通り鉄筋とコンクリートを組み合わせた構造体で、両方の特徴を生かした作りで、
鉄筋を組んだ枠組みにコンクリートを流し込んで骨組みをつくります。

他の構造に比べて割高にはなりますが、耐久性や耐火性、防音性には優れています。
ただ、構造重量が大きいため、地盤によっては改良工事費がかかることもあるのでご注意を。




以上、今回は家づくりの工法について、大き3つに分けてご紹介しました。

「工法といってもピンとこない、まだ具体的なイメージも沸いていない…という方は、
『くまもとの家と暮らし』に掲載している新築実例を参考にしてみて、
ご希望に近いお家を探して資料請求するのもオススメです。

※本記事は『くまもとの家と暮らし』の掲載記事より抜粋、加筆し転載しています。

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