こんにちは。バウハウス広報課の松本です。
BAUHAUS.では建築家の先生と行う家づくりが大きな特徴です。
でも建築家との家づくりって何が違うの??って思われるかもしれません。
当社が依頼する建築家は家づくりの専門家で、常に家の事を考えてきたプロでもあります。
家づくりの専門家がどうしたら快適に過ごせるのかを徹底的に深堀りすると
色々な工夫を目にすることができます。
僕たち広報課は、見学会の時や雑誌の記事などで建築家の先生の工夫箇所を大きく取り上げたり、目にしたりする機会も多く、「なるほど!」と感嘆してしまう場面が多くあります。
そこで、今日はそんな建築家の工夫箇所の一つをご紹介します。
特に、僕がとても素敵だなと思う工夫箇所がありまして
それは。。。。
「子ども部屋の可変性」です。
※上記は打越モデルの1室 中央で区切ることで部屋を2つにわけることができる
建築家の先生やオーナー様のご要望により箇所箇所で細かい間取りは変わりますが、
簡単にまとめると
「子供の成長に合わせて、部屋の仕切り方を変化させ、目的に合わせた部屋の有効利用をすること」
※上記はオーナー様邸の1室 中央で仕切れることはもちろん、スタディスペースが外に設けてあり部屋を子供の成長にあわせて使用することができる
- 部屋は一つで入口が2つ
- 仕切りによって部屋を2つに分けて使うことができる
- 子供が部屋を使わなくなったら元に戻して、セカンドリビングや書斎などに使う
- お子様と一緒に寝る時期は一緒に寝る部屋として。または小さい時は遊び部屋して利用し、お子様が成長したら個室として使用する(お子様が増えていたら2部屋として使う)
等ですが他の部屋との併用を考えるとさらに多様性が増します。
また、見学会のご案内時や建築家の先生の話の中で、『ご実家の自分のお部屋って今どうなってますか?』とご質問すると、「今物置になってます」や「思い出のままになってます」といったご意見が多い中、建築家の提案する部屋の可変性はお子様が巣立った後のお部屋の使い方まで提案するそんな内容です。
それは、『建築家との家づくりの頼もしさ』の一つでもあります。
もちろん、それは提案の一部で、すべての方に絶対当てはまるものではないかもしれませんが、完成見学会の時に、そんな工夫箇所も見て頂けたら嬉しいです。