ブログ

理想と現実

 現在、おふたりのスタッフさんに来ていただいています。

 おふたりとも女性建築士さんです。

 ひとりは主に間取りを描いたりデザインをしたり、申請業務をされています。

 もうひとりは工務という現場管理や資材発注、職人手配などの仕事をして頂いてます。

 おふたりともそれぞれ働き方は違いますがとてもよく頑張ってくれています。

 建築というと一見、男性の職場だろうと思われるかもしれませんが、女性に向いている仕事もかなりあります。

 入社を希望される方にはまず自分ができる仕事の内容、仕事ができる時間、仕事が出来る曜日などを伺い、その範囲でやって頂き、会社全体の仕事を全員(現在4名)で分担してやっています。

 基本誰もしない仕事、スタッフさんが手が回らない仕事を私がやっています。

 だから働き方、労働時間はそれぞれ違います。

 スタッフが気持ちよく仕事をすることで気分よく仕事が出来る、それぞれがしっかり考えベストの仕事をすることで好循環を生み出していけるような気がします。

 ただ、自分が思う理想と現実は違うのも日々感じます。

 その違いは自分の経営者としての未熟さそのものなので、改善をしていきますが、どうすれば一緒に仕事をする仲間、家族がしあわせになるかを考えているときが一番のやる気(モチベーション)にもなっているような気がします。

シーズグロースアーキテクト

素材やデザインにこだわった、熊本のオーダーメイド住宅会社 小さな設計事務所&工務店をやっています。女性の建築士、女性の監督が、心地良く、きめ細かな家づくりのお手伝いをいたします。

このライターの記事を
もっと見る

LOADING