ブログ

かぼすの話

こんにちは、イチノヘです!

気づけばもう師走も目前、そろそろ大掃除に取り掛かる頃合いです。

一軒家はどうしてもすることが多めなので、計画を立てて早めに進めなくては・・・

うちでは上から順に軒・雨樋→二階窓&サッシ→一階窓&サッシ→ウッドデッキ

で進めつつ、屋内は換気扇、照明・スイッチ拭き取り、床の水拭きなどなど。

最後に猫をお風呂に入れて終了です(違う)。

今年はすでにカメムシ(5mmほどの黒いテントウムシくらいの大きさのやつ)がかなり多いので、戸袋を含む窓掃除は阿鼻叫喚のカメムシ祭りの予感です・・・

さて。

秋も深まってきて、青々していたかぼすも色づいてきました。

本来青いうちが重用されるのだと思うのですが、うちでは黄色くなってからが本番ということで。

今回はかぼすの話をしようと思います。

かぼすの使いどころとは

大分出身の夫の希望で、外構工事の時に植えてもらったかぼす。

今年も豊作で、この写真の中だけでもたぶん18個〜19個は映っているのではないでしょうか。

ところで驚くべきことに、夫はかぼすは「あまり食べない」とのことで、なぜ植えようと思ったのか・・・

そういうことなら柚子かレモンの木を植えたかったのですが、まあそれはいいとして。

たまに揚げ物などにキュッと絞って食べるくらいではほとんど減らないため、大量に消費できる使い道はと考えて、最近はぽん酢醤油を作るようにしています。

青々とした早摘みのものより今頃の色づいてきたものの方が果汁がたっぷり入り、味もおいしく、香りも強すぎず美味しい気がします。

ということで自家製ぽん酢を作ります。

自家製かぼすぽん酢

私が参考にしているレシピでは

柑橘の果汁:醤油:味醂=5:5:1〜2

の割合で混ぜ、そこに総重量の5%程度の鰹節と昆布適量を浸けて冷蔵庫で一晩。

ザルで濾して鰹と昆布を取り除き完成。

濾した後ビンなどに入れて冷蔵庫で熟成させた方が美味しいそうですがまあお好みで。

まずかぼすの果汁を搾ります。

横半分に切って、搾り器がなければフォークを使って果肉を潰しながら搾るといいです。

苦味が出るので搾りすぎ注意です。

鰹節に大騒ぎする猫たち。

鰹節と昆布を漬け込みます。

仕上がりが楽しみです。

かぼす以外も作ってみたいので、今植えているレモンの苗が大きくなってたくさん実がなるのを心待ちにしています。

九州〜西日本の各地には在来種の市場に出回らない柑橘がたくさんあると聞いたことがあります。

きっと香り高く味わい深い美味しいぽん酢がたくさんあるんだろうな・・・

かぼすモヒート

村猫菓子店ではノンアルコールのかぼすモヒートをお出ししていますが、家ではホワイトラムを使った本式のモヒートの、ライムをかぼすに変えたものを飲んだりします。

まあ適当でいいと思うんですがカボスを搾って、きび砂糖、ミント、ホワイトラム、ソーダで割って

かぼすと摘みたてのミントがいい香り。

冬になってミントが枯れるまではしばらく楽しめそうです。

先日、11月11日は米ちゃんをうちに迎えて10周年の記念日でした。

今ではすっかりおじさん猫の風格溢れる、堂々たる雰囲気の米ちゃん、わが家に来た時は生後6ヶ月ほどのかわいらしい猫でした。

あどけない表情。

今では・・・

大変貫禄あるお姿。ボスの風格が漂っています。

このまま元気でいてほしいと願うばかりです。

家の方も10周年で、経年変化は色々あって、無垢フローリングや外壁用木材などは色が変わったりしてこれはこれで雰囲気が出てきました。

お手入れしながら大事に住みたいと思います。

それにしても、フローリングや畳、何より壁で爪を磨がない猫たちで、それだけでもとってもありがたいです。

ここのところの書式値上がりで、ゴミが出ない爪とぎの値上がりに悲しんだのですが、それでも家の修理よりは安上がりですのでまあまあ・・・

なんだかまた寒暖差でどうにかなりそうですが、年末に向け忙しくなると思いますのでどうぞお体お大事に。

それではまた次回、よろしくお願いいたします!

HOMEPARTY|ホームパーティアネシスグループ

愛着のあるすまいづくり / 時を重ねるにつれ味わいが増し、愛着が深まる空間づくりを大切に、素材や質感にこだわったミニマルデザインのすまいをご提案しています。 モデルハウスは東区新外に展示中。 施主様の想いが詰まった実例の見学会も不定期で開催。 このブログでは、おもにホームパーティの家での暮らしをお届けします。

このライターの記事を
もっと見る

LOADING