どうしても叶えたかった
憧れの床を実現するために
細い木目を直角に交差させ、床に複雑な表情をつくりだすヨーロッパの伝統技法、ヘリンボーン。日本の一般住宅ではめったにお目にかかることはない趣向に一目ぼれしてしまったのがMさんだ。「家を建てようと決めて、最初にこだわったのが床。初対面の営業さんにもヘリンボーンはできますか?と聞いて回っていたから、何事かと思われていたでしょうね(笑)」ところが、念願はなかなか叶わなかった。「どこへ行っても、経験がないと言われて…」どうでしても諦めきれず、探し出したのが[アーキハウス]のホームページだったそう。「ここなら夢を現実にしてくれる」と喜び勇んで出かけた同社で、夫妻は設計士の岩田さんと運命的な出会いを果たした。「できますよ、という岩田さんの笑顔が、どれだけ頼もしかったことか!」。
理想と現実を見据えた
親身な家づくりに共感
のどかな田園風景に囲まれたM邸。もともとご主人の祖父母が暮らしていた、思い出の地でもある。「地震をきっかけに建て直すことになり、譲り受けました。両親が隣に住んでいるので子育ての環境もばっちりです」と長男のTくんを抱き上げるご主人。学生時代に建築を学んだ経験を生かし、ネットや雑誌をフル活用して情報収集を開始。営業担当者に要望を伝えても図面に反映されないというジレンマが続き、パートナー探しは難航した。そんなときに出会ったのが[アーキハウス]だったという。「要望を伝えたら、岩田さんがその場で図面を書いてくれたんです。そんな経験は初めてだったし、そうだ、このスピード感がほしかったんだ!と気づいて、すぐに心が決まりました。」
自然の力を活用した
パッシブデザインの家
「マイホームを建てたい」そう考える人のうち、ほとんどが光のさんさんと降り注ぐ明るいリビングを想像するだろう。だが、M邸の魅力は真逆ともいえるものだ。深い軒がほどよい陰をつくり、木材の自然な陰影を浮き上がらせるLDKは「夫婦そろって、眩しいのが苦手。あまり明るくなりすぎないようにしたい」というオーダーから生まれた。ウッドデッキの上に張り出した軒は、夏は強い直射日光を遮り、冬は高度の低い陽光も確実に取り込むパッシブデザイン。家族のライフスタイルに最適な居心地の良さとともに、断熱性能をより高めてくれるというメリットも兼ね備えている。
物件概要
ハウスメーカー | アーキハウス一級建築士事務所 | ||||
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予算 | 1,800〜3,000万円 | ||||
階数 | 2階建て | ||||
建物構造 | 木造(在来軸組工法) | ||||
性能 | 耐震 通風 採光 オール電化 ガス | ||||
素材・工法 | 木造 | ||||
ライフスタイル | 家事がしやすい 収納満載 子育て世代 趣味重視の家 |
この物件の事業所
アーキハウスは、住宅建築の世界で技術を磨いてきた建築士が直接家づくりを行っています。工務店でも、ハウスメーカーでもない、建築士だからつくることのできる家があります。あなたはどんなマイホームを思い描いていますか。その思いを私たちにお聞かせください。「あなたにしかできない家づくり」×「アーキハウスだからできる家づくり」で、世界で唯一の家を誕生させませんか?私たち《アーキハウス》と一緒にマイホームを始めましょう。
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スタッフからのコメント
アーキハウスでは、営業がいないため、初めから設計士がいろんな相談にのります。お客様と一緒に住宅の雑誌や施工例を見ながら、ご要望や好みをじっくりと引き出していき、それを形にしていくのが私の仕事です。そこに+して、自分なりの提案もお伝えしながら時間をかけて作り上げていきます。