趣味のモノが
ピタリと収まる
マイホームが欲しい！

敷地内に建つガレージには、住まい手の個性あふれる車やバイク。思わず目を奪われる取材班の誰もが「どんな家主なのだろう」と期待感を膨らませる。熊本市内から約30分の距離にある、松橋町のFさん邸。洋服や雑貨、バイク、車など多彩な趣味を持つご主人と、それを寛容に見守る奥さま、2女1男の元気な子どもたちと、愛犬1匹が暮らす、完成したばかりの新居を訪れた。

「3人目の子どもが生まれたことをきっかけに、家中にあふれていた夫の趣味のアイテムを収めたい！と思って」。そう話すのは、F邸のマイホーム計画を主導で進めていた奥さま。「とにかく洋服が多くて、リビングまで侵食して来るほど。家庭訪問の時や来客時は、大慌てで整理していました」と当時を振り返る。最大のポイントは〝収納〟。とはいえ、まずは理想の空間探しからスタートした。

ピンと来たのは、八代住宅展示場で出会った［コンフォートハウス］の家だった。「それまで他社のモデルハウスをみても、どこか現実味がなかったのですが、この中庭の空間を見たときに〝これだ! 〟と暮らしのイメージが浮かびました」。ともにこの町で生まれ育ち、共通の友人も多いおふたり。大人数の来客時もセカンドリビングとして活用できる広い中庭は、BBQをしたり、夏は子どもたちをプールで遊ばせたり、過ごす時間が自然と想像できる空間だったとか。そこで夫婦が出したのは「夫の趣味はガレージに、暮らしの空間はとことんシンプルに」という答え。おふたりの理想の新居の形が見えた瞬間だった。

“欲しい”が全部詰まった
ハイスペックな家を
選ばない手はなかった。

中庭のある間取りが気に入って選んだ［コンフォートハウス］の家。「コンフォートハウスの家づくりを知れば知るほど、それ以外の選択肢は見当たりませんでした」と頷くおふたり。その最大の魅力は、ハイスペックな標準仕様にある。将来的な住まいの価値を守るゼロエネルギーハウス「ZEH」や、熊本城・天守閣にも採用され、震度7の揺れを95%吸収する制震ダンパー「ミライエ」、貴重な火山灰「シラス」を使った消臭・調湿効果の高い塗壁をはじめとする吟味された自然素材を使ったシックハウス対策、住まい手の目線に立った性能が標準仕様で盛り込まれていたから。家族が永く安心して暮らせる、コストパフォーマンスに優れた家は、幼い子どもたちを育てるおふたりにとって、頼もしいパートナーのような存在になっていくはずだ。

家作りのベースが決まったら、次は自分たちの暮らしぶりを振り返って間取りや動線を考える。中庭を中心にコの字型にぐるりと囲むモデルハウスの間取りをベースに、自分たちのライフスタイルに合わせてアレンジを加えていった。玄関からすぐの場所に設けた約6畳のファミリークローゼットは、これまでの収納の悩みを一気に解消する、ショップのような魅力的な空間に仕上がった。グレーを基調としたカラーリングで、さりげなくメリハリを効かせた見事なインテリアコーディネートを考えたのはご主人。遊びや余白を意識的に取り入れた新居は、おふたりの人生観を物語っていた。

物件概要

この事業所の新築事例紹介