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西原村ライフの話

こんにちは、イチノヘです!

ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたでしょうか。

私は店の定休日で平日だった水曜・木曜で波佐見の陶器市に行ってきました。

久しぶりの陶器市だったのであれもこれも欲しくなります。

これは家用、これは店用・・・と厳選して仕入れてきましたので、そのうちブログにアップしようと思います。

さて。

今年で西原村に住み始めてちょうど10年になります。

自然が豊かでのんびりとした環境がとても気に入っていて、西原村に住むと決めてよかったなと思う毎日です。

そんな西原村ですが、ここ1〜2年、新たに転入して来る方が結構増えており、TSMCの影響もあるのかアパートや賃貸物件なども劇的に増えています。

そこで今回は、実際に西原村に住むってどんな感じなのか、その辺のお話しをしようと思います。

近くて遠い西原村

わが家のあるあたりは空港から近く、西原村・大津町・菊陽町・益城町の4つの町村が接するエリアです。

熊本市の東区までなら車で20分ほど、光の森も(TSMCも)20分ほど、熊本市内中心部までは40分ほど、阿蘇まで45分ほどといったところです。

益城インターまで15分前後、熊本空港までは5分ほど。

熊本県内で東京に一番近い村です(笑)。

うちのあたりはコンビニやホームセンターも近く、ふるさと市場(八百屋スーパー)など食品を買うところも充実しています。

閉店が早いことを除けば不便だなと思うことはほとんどありません。

ただ、南阿蘇寄りのエリアからだとちょっと遠いなという感じ。

それと村内には小学校が2つ、中学校が1つだけなので、場所によっては結構遠い場合も。

何を優先するかでベストなエリアは変わってきそうです。

自治会どうする

別の場所から田舎に転入して住む場合に、結構気になるのが地域の雰囲気がどんな感じなのかだと思います。

わが家では自治会に加入していて、班長なども経験しました。

お年寄りが多いこともあり、手段がアナログで(連絡が回覧板とか電話連絡など)多少めんどうな部分はありますが、まあ人数が少ないのでそんなに大変ではありません。

やることとしては、コミュニティーセンターの掃除とか道路の除草・清掃作業などが年に2回ずつあります。

ゴミ拾いより草刈りがメイン。

うちも持っていますが、たぶん西原村民の草刈機の所有率は相当なものです。

実際に過ごしてみての感想は、お年寄りが多くても全然閉鎖的ではないなと感じます。

新しい家が多いエリアはもっとそうかなと思います。

私たちは二人とも他県の出身で実家も遠く、子供もいないため、自治会にでも入らないと逆につながりが全く無いなということで入りました。

今の所、貢献できているなと実感するのは道路清掃の時くらいなのですが(地区の中ではこれでも若手なので)、人が増えてきたらまた変化があるかもしれません。

山の水遊び

先日、白糸の滝のプロジェクションマッピング&トゥクトゥク夜間運行のイベントがあり、きれいでトゥクトゥクも楽しくて、すてきなイベントでした。

昼→夜のプロジェクションマッピングはこんな感じ。

トゥクトゥク。意外とスリリング。

それともう1か所よく行くのが塩井社(阿蘇の塩井社水源とは別です)。

湧水を汲んで帰ります。

夏場は子供たちが遊んでいます。

かなり冷たいので、大人は足を浸すのが限界かも・・・

海ばっかり青森県民ですが海水浴とかしないので(寒すぎる)、水遊びは山のほうが馴染みがあります。

そういえば先日竣工した西原村運動公園は、体育館のほか、多目的室やフィットネスジム(!)、外にも大型遊具やテニスコート、トラック等々・・・

かなりの充実ぶり。

プールはないですが近くにエミナースがあるので、夏はそちらで遊べそうです。

ほんの一部ですが、私にとっての西原村ライフはこんな感じです。

市内より地価がお安く、土地も家も広くできたので、私たちはもちろん、猫たちものびのび過ごせていると思います。

参考になりましたでしょうか。

それではまた次回、よろしくお願いいたします!

HOMEPARTY|ホームパーティアネシスグループ

愛着のあるすまいづくり / 時を重ねるにつれ味わいが増し、愛着が深まる空間づくりを大切に、素材や質感にこだわったミニマルデザインのすまいをご提案しています。 モデルハウスは南区KAB住宅展示場、東区新外に展示中。 施主様の想いが詰まった実例の見学会も不定期で開催。 このブログでは、おもにホームパーティの家での暮らしをお届けします。

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