いくつになっても 一緒に火を囲もう。
そう言える家族に
吹き抜けのリビングには、天井まで煙突が伸びた薪ストーブ。そのまま窓の外に視線を移すと、薪の塀に囲まれた、アウトドアチェアや焚き火台が、これからはじまる楽しいひと時を待つ。「夫婦2人の時から、車中泊で旅をするのが好きでした。今は、家族の趣味がキャンプになっています。だから、この家のコンセプトは、〝毎日がキャンプ〟なんです」。
3人の子どもに恵まれたEさん一家。〝子ども〟とはいえ、長女はすでに社会人。次女も県外でパティシエの修業中。長男は、小学校6年生。子どもたちは、それぞれ大きな成長の局面にある。そんな中で、今でも連休には一家で旅に出かけるという。「先日は、次女が憧れているパティスリーのある島根まで出かけたんですよ」とご主人。愛車のキャンピングカーに荷物を詰め込んで、家族の声に耳を傾けながらの旅。「何もないところで焚き火を囲むでしょ。そしたら、特に話すことがなくても、目の前にいる相手をなんとか笑わせなきゃって思うんです。例えば、相手に〝それを取って〟とお願いされたら、無言で渡すんじゃなくて〝はい、喜んで〟って言うとかね(笑)。些細なやりとりなんですが、そういう時間の蓄積を大事にしてきました」。そう話すEさん家族は、マイホームの準備よりもずっと前から、〝どんな時も楽しめる家族づくり〟をしてきたようだ。
機能性は必須。
こだわりは無限。
大人が本気になる家
アウトドアの経験値を積んできたEさんが、マイホームを計画する際に最初に意識を向けたもの。それは、立地や地盤の安全性だ。熊本地震の際に、熊本市北区の高台にある「フードパル熊本」で、愛車のキャンピングカーとともに避難生活を送ったそう。そこでキャンピングカーが周囲の人々にも役立った経験が、Eさんの記憶の中に鮮明に残った。「ここは、もしもの時に避難場所にもなる高台にあり、地盤も盤石な岩場。岩は自然の免震構造ですから、それを活かさない手はない、と思いました」。そんな防災意識の高いEさんが、設計・施工を依頼したのは[ブレス]。
「まずは、高気密高断熱のZEH対応で、耐震等級3以上の建物であること。その上で、どれくらい臨機応変な対応をしてくれるか。〝注文住宅〟とひと口に呼んでも、守備範囲はさまざまですから。なかでもブレスさんの対応力はダントツで、デザインも魅力的でした」。決め手となったのは、設計の技術。「土地の図面とライフスタイルを見せて、数社に設計を依頼したのですが、ほとんどが南側に窓を設けたセオリー通りの設計。ブレスさんの図面からは、僕らのライフスタイルや土地の特徴は?という視点で考えてくれているのが伝わってきました。
今、実際に住んでなるほどと納得することばかりです」。高台に面した東向きのテラスは、外遊びが好きなEさん一家にピッタリの配置だったという。「熊本の家は、夏の暑さ対策が大事ですよね。我が家の場合、少し早めの時間帯からでも建物の陰ができ、気持ちよく過ごせます。お風呂上がりには、おのおの好きなドリンクを片手に外気浴をするのが日課です」。この家は、Eさん一家にとって、個々にとって、生きることを楽しむためのフィールドだ。
物件概要
ハウスメーカー | 株式会社 ブレス | ||||
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予算 | ー |
この物件の事業所
ブレスホームに、「標準仕様」はありません。お客様の夢をたくさんお聞かせ下さい。世界にひとつのオンリーワンの家づくりを、お客様と一緒に、楽しみながら行っています。 ブレスホームには譲れない「こだわり」があります。 「耐震等級3」を全棟で取得・「設計・建設性能評価」を全棟で取得・「長期優良住宅認定」を全棟で取得。 ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の基準を超える断熱性能を全棟で実現。 「BELS(ベルス)建築物省エネルギー性能表示制度」を全棟で取得し、すべての住まいで最高評価の5つ星を取得。 ZEHビルダー評価制度でも、毎年最高評価の5つ星をいただいています。 すべては、お客様の大切な住まいと家族を守るため。お客様にいつまでも健康に笑顔で暮らしていただくため。 未来の子供達が、安心して暮らせる世界を実現するため。 人にも地球にもやさしい家づくりを、心を込めて行っています。
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