かっこいい中庭と、
アプローチがある平屋への
憧れが、始まりだった

友人など来客が多いというU家。格子戸を開け、玄関へと続くアプローチの景色に、「何これ！」と歓声が上がる。そして家に入ると、中庭のある洗練空間にさらなる歓声。その反応に、夫妻はいつもご満悦だという。

［コンフォートハウス］での家づくりを決めたのも、同社のモデルハウスで、このアプローチや中庭のある空間にひと目惚れしたのがきっかけだった。「平屋というのは決まっていたんですが、モデルハウスを見て『理想形』が固まったんです」とご主人。そして、「ゆるやかなアプローチと中庭がある平屋」に、家族が望む暮らしの形を落とし込んでいく。

一番こだわったのは、リビング。家族が集う場として広く設けるのはもちろん、中庭とのつながりもこだわった。客間としても使える和室からも中庭が見えるように、配置も工夫。そして、子どもの気配を感じられるよう、子ども部屋へはLDKを必ず通る動線にした。真ん中にリビングと中庭があって、いつも家族がそこにいる、そんな暮らし方をイメージした。

一方で、家事楽や居場所づくりも妥協しない。ランドリーとサンルーム、ウォークインクローゼットの動線を近づけ、パントリーなどの収納も随所にたっぷり。7畳のロフト空間はシアタールームとしてつくったが、「子どもたちが小さい間は、彼らの遊び場になりそうですね」とご主人は微笑む。

この家に住み始めて3年。中庭の木々は成長し、四季折々の景色を届けてくれる。時には中庭でお昼を食べたり、夏にはプールを出したり、広い庭で遊んだり…。「出かけなくても、この家だけで遊びが完結しちゃうんです。だから、いつも家にいます（笑）」と奥さま。子どもたちが大人になったとき、「いつも家で、パパとママと一緒に思いっきり遊んでいた」、そんな家族の記憶を持てるのは、とても幸せなことかもしれない。

物件概要

この事業所の新築事例紹介