ブログ

おわりは、はじまり。

今年の桜は、昨年の桜のように予想よりも一週間以上早い、なんてことがなく
晴れた日も多くて、よく上を見上げて歩いた。

いろいろ終わるなぁ、とか
いろいろ始まっちゃうね、とか
そんな当たり障りない会話ができる友人と
ぼうっとできる贅沢な時間を「花見しよ」で作ることができる。

いい季節だなぁ、なんて思う、春って。

このブログを始めたのが2020年5月。
約2年間の「ごきげんな暮らし日記」は
今回をもって終了となります。(涙)

暮らしとかけ離れたことも多く
誰得な内容もありましたが
ひっそり毎月チェックしてくださる方もいらっしゃたりで
まとまりのない私の文章を見てくださり
ありがとうございました。!

わたしは今、フリーの編集者・フォトグラファー・ライターという肩書き。
初めて会った人からなんで、どうして、どうやって?と聞かれることがここ最近多くて
そもそもなんでだっけ〜と思い返すことがあるんだけど、
いつも根っこにあるのは超制限少女時代にあるかな、と思う。
最後なので、書き残しておこう。

このブログでもたびたび我が家のブラック歴史を書いているんだけど
18歳まで<門限19時、テレビ20時まで、ゲーム禁止、外泊禁止>で
多分恋愛もほぼ禁止だった気がする。いや、恋はしてた。
テレビ番組も親が許すものしか見れず、
学校で話題についていけない辛さから、
雑誌とラジオから全エンタメを目と耳でズゴゴゴと吸収する日々。

ドラマが見たいけど見れないため
ドラマへの憧れは日に日に強くなり、
小学生の頃から創作小説を書いたり、台本を書いたりしていた、黒歴史。
途中で姉に見つかって恥ずかしさのあまり家の敷地内で燃やした始末。

本だけは買い与えてくれる両親だったため、
年賀状は一年間の雑誌を切り貼りしてコラージュするのが好きだった。

家を出るために県外に進学した時に、
今ではほぼ聞かなくなったSNS「mixi」が流行っていて、
長文も写真も載せれて、人にも見せることができるということもあって、
飽きずにほぼ毎日、懲りずに写真日記を書いていた。
日々を俯瞰で見ること、起承転結を考えること、多分mixiで高速タイピングを取得した(爆

きっとここまでの経験がのちの編集者につながったんだと思う。

経験はしたくなかったことも多いけど、
しんどい時間が多かったけど、
狭い世界から飛び出したくてもがいていたんだなと思う。

気づけば就職時期。
「編集者になりたい」という周りと違った道を目指し
やばい経験もしながら
たくさんの人と出会い
数社をめぐりめぐって(割愛)
今ここにいます。

自分が独立するなんて20代の頃は
「ないないない!」と思っていたし
フォトグラファーになりたいなんて考えちゃダメなことだと思っていた。
いろんな出来事が起こって、こうなってはいるけれど、
思うのは「好き」を諦めなくて良かった。ということに尽きると思う。

自分に芽生えた好きを認めて育てて、
これからも暮らしていこうと思います。
かなしいことや受け入れ難いことも多いけれど、
きっと暮らしは楽しい、人生はおもしろい。

どうせ生きるなら明るい方へ。
そしたらきっとごきげんです。

大塚淑子編集・カメラマン・ライター

1985年生まれ、福岡県八女市出身。熊本を拠点に編集者・フォトグラファー・ライターとして活動中。かためのプリンとコーヒー味のおやつに目が無い。

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